弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2012-03-14の日記

2012-03-14のツイート…

  • 今日はホワイトデー。長男がチョコレートのお返しを忘れて学校に行ったそうです。明日渡すのはカッコ悪いなぁ。 19:17:26
  • チョコレートがちょっと苦手になったので、今年は妻手作りのチョコはもらわなかったのに、「今日はホワイトデーだよね…ドキドキ」とか言って何かを期待するのはどうだろうか(笑)。 19:20:29
  • 明日の朝食を兼ねてドーナツを買ってきたのだけれど、帰りがけに「これはホワイトデー第1弾なことね、うふふ」と妻。確信犯ですね(笑)。 21:26:08

頑張れ女満別高校野球部

私が住む街に配られている「経済の伝書鳩」というフリーペーパーで、選抜高校野球大会に21世紀枠での出場が決まった女満別高校野球部の連載が掲載されています。選手達も出発し女満別高校の生徒達の応援の準備も着々と進められているようですね。甲子園と言えば…高校生のころ、私も1度行ったことがあります。野球ではなくて応援で…ですが。そんなお話。

私は札幌に住んでいた高校生のころ、吹奏楽をやっておりました。高校高校生活3年間のうち1度だけ野球部の応援で甲子園に行ったんです。夏の大会だったので暑かったのを覚えています。気温は33度。球場内は37度ありました。真鍮製の楽器が柔らかくなるのではないか…というくらい熱くなったのを思い出します。

残念ながら1回戦で敗退したのですが、良い経験をさせていただきました。宿泊先が京都だったので、大好きなお寺巡りも堪能できました。今になって思うと、付き合わせた後輩達には悪いことをしたなぁ…と思います。もっと若者らしいところに連れて行くべきだったかもしれません(笑)。

今回、選抜高校野球大会に臨む女満別高校野球部は部員19人の小さなチームですが、各種大会でも活躍していて、何よりも練習の一環として実践しているボランティア活動が地域に大きく貢献していることも認められて21世紀枠の1校に選ばれたのだそうです。

野球ですので当然勝ち負けがあり、勝利を目指して練習しているのだとは思いますけれども、甲子園出場の経験から勝敗よりも大切な何かを学び取ってほしいと思っています。私は野球には興味がないのですが、女満別高校野球部を応援したいと思います。

ちなみに、記事を読むと…応援の吹奏楽部は部員が10人しかおらず、楽器を運ぶのが困難とあって演奏するのは3人のみなのだそう。ですが、地元の尼崎小田高校の吹奏楽部が手伝ってくれるのだとか。野球が縁で応援の輪も広がる…本当に素晴らしいことです。


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