HSP用モジュール「kurage_mod」の解説…更新
Windowsで動作するインタプリタ型プログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」のための、文字処理に特化した自作モジュール「kurage_mod」の解説を更新しました。いくつかの命令の解説を更新しておりますので、「kurage_mod」の解説の詳細およびダウンロードはこのサイト『弐条海月の「とはずがたり」』のコンテンツ『HSP用文字処理モジュール「kurage_mod」のページ』をご覧ください。同ページの中ほどにある表の命令名にリンクを貼っております。そこから各命令の詳細についてのページに飛ぶことができます。
猫の予防接種…まさかの記録更新?
今日は1年に1度受けている我が家の猫の予防接種に行ってきました。引っ越しのストレスか一時的な食事の変更が影響したのか、猫の体調が悪くなり病院に行ったのが昨年12月の話。体重が多いということで、食事を変更して様子をみることになっておりました。予防接種よりも体重の増減が気になっていたのですが…さて測定結果は?
昨年12月の血液検査の結果では、我が家の猫は腎臓に関する数値が高め。糖尿ではありませんでしたが、コレステロールと中性脂肪の数値が高かったんです。やはり食事を変えてみようということになり、今まで与えていた尿結石を防ぐための処方食が腎臓に負担を与えていた可能性もあるので、一般的な猫用の食事と処方食の間くらいのレベルの食事を与えていくことになっていたのでした。
猫の食事として選んだのは…7歳以上の肥満傾向の高齢猫用のヒルズ「サイエンス ダイエット」シリーズの「シニア ライト」。食事を変えてすぐのころはあまり好みの味ではなかったのか食欲が落ちていたようですがすぐに元気を取り戻しておりましたので「もしかしたら痩せるかも…」と期待していたのですが、やがて食欲も戻り、そこはかとなく丸々とした印象に(笑)。ダイエットに成功しているかどうかが心配な状況でした。
なにしろ昨年12月の時点で猫の体重は8.3kgもありましたからね。2月の段階で7.9kgを目標として、少しでも近づいて健康になってほしいなぁ…と思っておりましたら、まさかの8.4kgという結果が!獣医さんも「記録更新ですね(笑)」と。「えーまさか…」と落胆する私を横目に、妻と獣医さんの奥さんは2人揃って「カワイイー」と喜んでおります。ダメだろ、そんなんじゃ(笑)。
ただ獣医さんは「この猫ちゃんはもともと身体が大きいので、一概に太っているとは言えないかもしれない」と話しておりました。この病院に通っている7.6kgの猫は、身体が小さいので見た目から太っていたのだそう。ですがダイエット食に切り替えると2年で4.6kgになったのだとか。
我が家の猫も過去の体重の記録を確認し、改めて6.5kgをめざすこととを確認。今後は食事を計量して与えること、6月の血液検査の時までに体重が減っていなければ効果の高いダイエット食に切り替えることになりました。
ちなみに我が家の猫の体重の推移は下の表の通りです。
2007年02月 |
6.5kg |
予防接種 |
2008年02月 |
6.8kg |
予防接種 |
2009年02月 |
7.25kg |
予防接種 |
2010年02月 |
7.35kg |
予防接種 |
2011年02月 |
7.95kg |
予防接種 |
2011年12月 |
8.3kg |
通院 |
2012年02月 |
8.4kg |
予防接種(現在) |
うーん、うなぎのぼりでメタボまっしぐらな感じです。猫の健康を守るのは飼い主の努めですからね。「大きな猫さんがかわいくて…」とデレる妻を叱りつけ、自分と猫に厳しく、しっかりと健康管理をしていきたいと思っております。
2012年02月07日のGoogleロゴ
本日2012年02月07日のGoogleロゴは、新聞記者から作家になったイギリスの小説家チャールズ・ディケンズの誕生日にちなんだものでした。
Wikipediaの記事によると…
チャールズ・ディケンズは1812年02月07日生まれ。イギリスのヴィクトリア朝を代表する小説家。主に下層階級を主人公とし、弱者の視点で社会を諷刺した作品群を発表。1870年に死去。
新聞記者を勤めていた1836年に「ボズのスケッチ集」を世に出し、続いて発表した『ピクウィック・ペーパーズ』が大人気に。そして編集長を務めていた雑誌『ベントリーズ・ミセラニー』で長編小説『オリバー・ツイスト』を発表、小説家としての人気は終生衰えることがなく、イギリスにおいては「国民作家」として愛されたそうです。
しかし、日本では作品が長らく翻訳されていなかったこともあり、あまり知られていないようです。恥ずかしながら私も名前しか知りませんでした。
それにしても、Googleのロゴで取り上げられる人物は多岐にわたっており、自分の知識・教養を高めるきっかけにもなるなぁ…この記事を書きながら私はそう感じざるを得ませんでした。