本日のGoogleロゴとMandriva Linux
本日2012年02月06日のGoogleロゴは、フランス人映画監督フランソワ・トリュフォーの誕生日にちなんだものでした。
フランソワ・トリュフォーは1932年2月6日生まれ。映画『大人は判ってくれない』の大ヒットで一躍その名を轟かせ、『アメリカの夜』『終電車』『夜霧の恋人たち』などの映画で知られています。1984年10月21日に52歳で死去しました。
Wikipediaによると…ヌーヴェルヴァーグ(1950年代末に始まったフランスにおける映画運動)を代表する監督の一人とあります。ヌーヴェルヴァーグは「新しい波」を意味する言葉ですが、10年以上前にフランス産のLinuxディストリビューション「Mandrakelinux(マンドレイク・リナックス)」が登場した時、とある雑誌に書かれた見出し「マンドレイクはLinuxのヌーヴェルヴァーグだ」が忘れられません。フランスらしいお洒落で美しいGUIにも驚いたものです。
「Mandriva Linux」は紆余曲折を得て現在は「Mandriva Linux(マンドリーバ・リナックス)」の名称でリリースが続けられております。Red Hat系のLinuxディストリビューションでありながら、パッケージ管理にはDebianやUbuntuでおなじみのaptを使います。Synapticパッケージマネージャーを使うのでUubuntuを使っている人にもオススメできます。以前はデスクトップ環境は以前はGnomeとKDEから選べましたが現在のバージョンではKDEのみとなっております。「Mandriva Linux」のウェブサイトはこちらです。