弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

「京騒戯画」を観ました

東映アニメーションとバンプレストのコラボレーションによるオリジナルWEBアニメ「京騒戯画」(きょうそうぎが)を観ました。前から気になっていたのだけれど、なかなか時間のタイミングが合わずに結局、配信最終日だった今日15日に観ることができました(笑)。そんなお話。

WEBアニメのコラボコラボレーションと言えば…SUBARU(スバル)とGAINAX(ガイナックス)の「放課後の プレアデス」が思い出されます。こういった取り組みは実に興味深いですね。

さて話を戻して…「京騒戯画」の公式サイト(http://www.kyousogiga.com/)によりますと…あらすじは以下の通りです。

『京都であって京都でない、独自の発展を遂げた箱庭のような空間、「鏡都」。ひょんなことからそんな世界に迷い込んでしまった女の子・コト。謎の坊主に出会ったり、メカオタ?クの女の子に追いかけられたりと波 乱万丈の日々をけっこう楽しんじゃったりもしていた彼女だが、知らぬところである計画が動きだしつつあった…。妖怪と人間が入り交じった不思議な街で、いま、祭りが始まる!』

昨春から公式サイトが立ち上がっていて準備が進められ、情報が小出しになっておりました。コラボレーション作品ということで、バンプレストの「一番くじ」やら「プライズ」やらも企画されているのは流石といったところですよね。

で、この「京騒戯画」は昨年12月10日からバンダイチャンネル、ニコニコ動画、YouTubeにて配信されていたのです。前評判など何も知らなかった私ですが「京都」というキーワードに反応。「これは観ないと」(笑)という感じで楽しみにはしていたのでだけれど…上記の通りタイミングが合わなかったんです。

で、ようやく観ることができたのが配信最終日の今日だったという。今さら日記のネタにしたところで、興味を持った方が観ようと思っても配信はすでに終了しているというのはどんな罰ゲームなのでしょうかね(笑)。もっと早く観て感想を書いておけば良かったです。

そんな状況ですので、私などが「京騒戯画」を観た感想を今さら書くのは詮無きことです(笑)。だから割愛しますけれども、声優陣が豪華(主役は釘宮理恵さんだし)で、久川綾さんはやっぱり良い声だなぁ、そんなふうに思いました(笑)。

あと、冒頭から戦闘シーンが京の街で繰り広げられ、そこになんの説明もないことに驚きます。映像はとても綺麗で人間と妖怪が共存する不思議な街並みを表現しています。ただ状況を今イチ把握させないまま物語が展開されていきますので、1度観ただけでは理解できない部分があるかもしれないですね。せめて事前に「京騒戯画」の公式サイト(http://www.kyousogiga.com/)を訪れておいたほうが良いと感じました。謎が少しづつ明らかになる続き物ならば、こういった展開はアリだと思いますけれども。

で、物語は途中で終わった感を残したままエンディングに突入。続きがあるのかと思えば…やっぱり2012年3月に時期展開が発表されるのだとか。今後の展開には大いに期待したいところです。


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