「マフラーの吊りゴム」買いました
車のマフラーが揺れていたり下を擦ったりするので、マフラーの吊りゴムを交換しようとカー用品店に行ったところ取り扱っておらずがったりしたのは土曜日の仕事帰りの話。そして昨日、散歩ついでに家からほど近いカー用品店に行ってみると…嬉しいことにマフラーの吊りゴムが売っていたのです。最初からこちらに行けば良かった。店舗面積が広いからって希望に添った品揃えであるかどうかは別問題のはずなのに、私が愚かでしたね(笑)。そんなお話。
店頭にあった適合表で選んだマフラーの吊りゴムは、TANIDA製「JURAN 強化マフラーリング Cタイプ BLACK」というものです。2個入りで1890円でした。「BLACKって店内には黒しかないだろうに」なんて思っておりましたら、帰宅後ネットで調べるとこのメーカーの吊りゴムには黒のほかに青や赤の吊りゴムがあるではないですかっ。ほとんど見えない部分ですが、店頭にあった黒よりもそっちのほうが良いなぁと思いました。もう遅いですけれども(笑)。
さて、この強化マフラーリング(吊りゴムという名称よりカッコイイ)は「伸びにくい 揺れにくい 硬度約20%UP」を謳っております。これは純正の吊りゴムに対して…という意味なのでしょうか。「干渉・下がり脱落を防止」とも書いてあります。それは分かるのですが「歪みによる排気干渉を抑えパワーロスを低減!」とはどういう意味でしょうか? ただしく取り付けて排気漏れを防ぎ…なら理解もできるのですが…。
そんなことを考えつつ「さっそく取り付けたいところだが、まずは状況を確認しよう…」。そう思った私は、車のリヤタイヤハウスの隙間から、現在取り付けられているマフラーの吊りゴムを眺めてみます。すると…伸びてます、明らかに伸びてます。形が歪んでおります(笑)。しかも指で引っ張るとぐにゃっとするくらい柔らかいのはなぜでしょうか(笑)。
一方、購入してきた吊りゴム…もとい強化マフラーリングは、その名が示す通り強化タイプなのでやはり固いです。強化タイプの吊りゴムに交換することで振動が伝わるかもしれないという懸念は否めないのだけれど、私の車の振動はすでに「十分気になるレベル」なのでさして問題ないはずです(笑)。ただ、このまま古い吊りゴムを外して新しい強化マフラーリングを素人の私が取り付けるのは無理です。ゴムは柔くなってますが取り付け部分は固くてびくともしなさそう。ジャッキアップしてもきっと無理。雪と氷に覆われた地面の上で作業するのは危ないですし。本音を言えば何より寒いです(笑)。トニーが横にいたならば、私はきっとこう言うでしょう「トニー、やる気が出ないよう」と。
「うーん、このまま春まで待って、それから作業するしかないか…」「だったら急いで買わずとも、強化マフラーリング REDやらBLUEやらをネットで買えば良かったなぁ」。私がそう思案していると、車検を頼んだ販売店からまさかの電話。内容は「代車にお客様のキーケースが残っておりましたが…」というもの。私がそそっかしいということです(笑)。
担当者「お急ぎでしたらお届けしますが…」
私「いえ、私も忘れていたくらいなので急ぎません」
担当者「そうですか…では」
私「(キュピーン)あ、では明日、取りにうかがいます」
担当者「かしこまりました」
私「で、ひとつお願いがあるのですがよろしいですか?」
担当者「はい、何なりと」
私「かくかくしかじか…」
担当者「なるほど。では…」
明日に続きます(笑)。