弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2012-01-15の日記

「マフラーの吊りゴム」買いました

20120116-153530.jpg車のマフラーが揺れていたり下を擦ったりするので、マフラーの吊りゴムを交換しようとカー用品店に行ったところ取り扱っておらずがったりしたのは土曜日の仕事帰りの話。そして昨日、散歩ついでに家からほど近いカー用品店に行ってみると…嬉しいことにマフラーの吊りゴムが売っていたのです。最初からこちらに行けば良かった。店舗面積が広いからって希望に添った品揃えであるかどうかは別問題のはずなのに、私が愚かでしたね(笑)。そんなお話。

店頭にあった適合表で選んだマフラーの吊りゴムは、TANIDA製「JURAN 強化マフラーリング Cタイプ BLACK」というものです。2個入りで1890円でした。「BLACKって店内には黒しかないだろうに」なんて思っておりましたら、帰宅後ネットで調べるとこのメーカーの吊りゴムには黒のほかに青や赤の吊りゴムがあるではないですかっ。ほとんど見えない部分ですが、店頭にあった黒よりもそっちのほうが良いなぁと思いました。もう遅いですけれども(笑)。

さて、この強化マフラーリング(吊りゴムという名称よりカッコイイ)は「伸びにくい 揺れにくい 硬度約20%UP」を謳っております。これは純正の吊りゴムに対して…という意味なのでしょうか。「干渉・下がり脱落を防止」とも書いてあります。それは分かるのですが「歪みによる排気干渉を抑えパワーロスを低減!」とはどういう意味でしょうか? ただしく取り付けて排気漏れを防ぎ…なら理解もできるのですが…。

そんなことを考えつつ「さっそく取り付けたいところだが、まずは状況を確認しよう…」。そう思った私は、車のリヤタイヤハウスの隙間から、現在取り付けられているマフラーの吊りゴムを眺めてみます。すると…伸びてます、明らかに伸びてます。形が歪んでおります(笑)。しかも指で引っ張るとぐにゃっとするくらい柔らかいのはなぜでしょうか(笑)。

一方、購入してきた吊りゴム…もとい強化マフラーリングは、その名が示す通り強化タイプなのでやはり固いです。強化タイプの吊りゴムに交換することで振動が伝わるかもしれないという懸念は否めないのだけれど、私の車の振動はすでに「十分気になるレベル」なのでさして問題ないはずです(笑)。ただ、このまま古い吊りゴムを外して新しい強化マフラーリングを素人の私が取り付けるのは無理です。ゴムは柔くなってますが取り付け部分は固くてびくともしなさそう。ジャッキアップしてもきっと無理。雪と氷に覆われた地面の上で作業するのは危ないですし。本音を言えば何より寒いです(笑)。トニーが横にいたならば、私はきっとこう言うでしょう「トニー、やる気が出ないよう」と。

「うーん、このまま春まで待って、それから作業するしかないか…」「だったら急いで買わずとも、強化マフラーリング REDやらBLUEやらをネットで買えば良かったなぁ」。私がそう思案していると、車検を頼んだ販売店からまさかの電話。内容は「代車にお客様のキーケースが残っておりましたが…」というもの。私がそそっかしいということです(笑)。

担当者「お急ぎでしたらお届けしますが…」
私「いえ、私も忘れていたくらいなので急ぎません」
担当者「そうですか…では」
私「(キュピーン)あ、では明日、取りにうかがいます」
担当者「かしこまりました」
私「で、ひとつお願いがあるのですがよろしいですか?」
担当者「はい、何なりと」
私「かくかくしかじか…」
担当者「なるほど。では…」

明日に続きます(笑)。


「京騒戯画」を観ました

東映アニメーションとバンプレストのコラボレーションによるオリジナルWEBアニメ「京騒戯画」(きょうそうぎが)を観ました。前から気になっていたのだけれど、なかなか時間のタイミングが合わずに結局、配信最終日だった今日15日に観ることができました(笑)。そんなお話。

WEBアニメのコラボコラボレーションと言えば…SUBARU(スバル)とGAINAX(ガイナックス)の「放課後の プレアデス」が思い出されます。こういった取り組みは実に興味深いですね。

さて話を戻して…「京騒戯画」の公式サイト(http://www.kyousogiga.com/)によりますと…あらすじは以下の通りです。

『京都であって京都でない、独自の発展を遂げた箱庭のような空間、「鏡都」。ひょんなことからそんな世界に迷い込んでしまった女の子・コト。謎の坊主に出会ったり、メカオタ?クの女の子に追いかけられたりと波 乱万丈の日々をけっこう楽しんじゃったりもしていた彼女だが、知らぬところである計画が動きだしつつあった…。妖怪と人間が入り交じった不思議な街で、いま、祭りが始まる!』

昨春から公式サイトが立ち上がっていて準備が進められ、情報が小出しになっておりました。コラボレーション作品ということで、バンプレストの「一番くじ」やら「プライズ」やらも企画されているのは流石といったところですよね。

で、この「京騒戯画」は昨年12月10日からバンダイチャンネル、ニコニコ動画、YouTubeにて配信されていたのです。前評判など何も知らなかった私ですが「京都」というキーワードに反応。「これは観ないと」(笑)という感じで楽しみにはしていたのでだけれど…上記の通りタイミングが合わなかったんです。

で、ようやく観ることができたのが配信最終日の今日だったという。今さら日記のネタにしたところで、興味を持った方が観ようと思っても配信はすでに終了しているというのはどんな罰ゲームなのでしょうかね(笑)。もっと早く観て感想を書いておけば良かったです。

そんな状況ですので、私などが「京騒戯画」を観た感想を今さら書くのは詮無きことです(笑)。だから割愛しますけれども、声優陣が豪華(主役は釘宮理恵さんだし)で、久川綾さんはやっぱり良い声だなぁ、そんなふうに思いました(笑)。

あと、冒頭から戦闘シーンが京の街で繰り広げられ、そこになんの説明もないことに驚きます。映像はとても綺麗で人間と妖怪が共存する不思議な街並みを表現しています。ただ状況を今イチ把握させないまま物語が展開されていきますので、1度観ただけでは理解できない部分があるかもしれないですね。せめて事前に「京騒戯画」の公式サイト(http://www.kyousogiga.com/)を訪れておいたほうが良いと感じました。謎が少しづつ明らかになる続き物ならば、こういった展開はアリだと思いますけれども。

で、物語は途中で終わった感を残したままエンディングに突入。続きがあるのかと思えば…やっぱり2012年3月に時期展開が発表されるのだとか。今後の展開には大いに期待したいところです。


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