弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

電動のこぎりを買いました

先日も書きましたが毎夜、薪ストーブを活用しております。建材の端材をいただいて薪にしておりますが、ストーブに入らない長さの薪は切断せねばなりません。すぐ使える短い薪を結構消費しているので、長い薪を短く切断する必要が出てきました。ですが我が家には「糸のこ」しかなかったので、電動のこぎりを購入しましたー。実は先週の日曜の夕方に届いていたのだけれど…平日は使う暇がなかったです。ようやく本日、電動のこぎりデビュー(笑)。今日はそのお話。

ネット上でいろいろ調べて絞ったのが次の2つの電動のこぎり。

ひとつ目は「RYOBI(リョービ)」の電動のこぎり「ASK-1000」。「RYOBI(リョービ)」と言えば電動工具、そしてプロも使う道具かな…というイメージがあります。ですが「ASK-1000」は、グッドデザイン賞を受賞した洗練されたフォルムの電動のこぎり。家庭で簡単に扱えそうな電動のこぎりとなっていて、メーカーサイトを見ると、主な用途は大きなごみをコンパクトに切断して捨てるために使うような感じです。別売りのナイフブレードを使うと、じゅうたんなどの繊維製品も切断できるようです。本体にはあらかじめ木工用、金属用のブレードが付属しておりますが、ジグソー用の刃は別売りです。私としては工作用途にも使いたいのでジグソー用の刃が付属しているとありがたかったですね。

次に見たのは「BLACK&DECKER(ブラックアンドデッカー)」の電動のこぎり「KS900G」。こちらはパワーが400Wで十分な感じ。木材切断用のブレード、金属切断用のブレード、曲線切断用のジグソー刃の3種類が最初から付属しているほか、6mの延長コードまで付属している親切っぷり。特に裁断能力は「ASK-1000」の木材で厚さ40mmに対し、100mmの木材まで切断できるという点。建材だと厚さ40mmの裁断能力では不安がありますから、私の用途では「KS900G」のほうが適切であると判断しました。

また「BLACK&DECKER(ブラックアンドデッカー)」と言えば、すでにコンパクトなマウス型サンダーを持っているので、親近感があります。黒と赤のデザインも工具としての統一感があって良いと思いますし。何よりパワーもあって価格も安いので、今回は「KS900G」を選択しました。

まぁ、単に薪を切断することだけを考えれば、チェーンソーの方が良かったのかもしれませんが、作業が大がかりになる気がしますし、切断以外の用途に使うのは難しいですから、やはり電動のこぎりにして良かったのだと思っています。「KS900G」のパワーは思った以上で、私には十分。これで、どんどん薪が来ても大丈夫ですよ(笑)。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2011年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

過去の日記はこちら

キーワードで検索