弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-07-23の日記

自転車での帰り道とか…

昨日、車を会社に置いて帰ったので、今日は自転車で通勤しました。土曜日ということもあり、午前8時ころの通勤路は本当にひっそりとしたものです。まぁ世間一般の多くは休日ですからね、当然と言えば当然のことなのですけれども。

私としては子どものころから週休2日というものを味わったことがないので、それほど悲観してはいないのだけれど、子どもができ成長するにつれ、まだ若かった昔より「休日が欲しい」と思うように心情が変わってきているように感じております。

遊びに行くための休日ではなくて、ゆっくりと身体を休めるための休日が欲しいんですよね。あって困るものではないですからね(笑)。ただ、現状ではその実現は極めて難しいのですけれども。

さて、帰りは昨日に続き自転車で河川敷を走って帰ります。家につくなり妻と釣具店へ。明日は朝早くから川釣りに出掛けるので、その仕掛けなどを購入してきました。

私は渓流釣り用の竿を実は持ってないのだけれど、渓流釣りの竿って結構高い…。渓流用ではないけれど竿は家にそれこそ10本以上あるし、わざわざ買うのもアレなので、海の五目釣り用のちょい投げ竿で代用することにしました。

まぁ釣り具って本当にピンからキリまで価格のラインナップがありますけれども、安いものでも釣れる時は釣れるし、高いものでもさっぱり釣れないこともあるので、よっぽど気に入ったものではない限りは安いもので十分だと思うんですよね。

だから今日は仕掛けだけ購入しました。実際にどんな仕掛けが良いのか「このくらいのサイズのヤマメやニジマスなんかを釣りたいんです…」と店員さんに相談しながら2セットほど購入。それと、私がイワナ狙いで使うスプーン(3g)を購入。子ども達と妻ようにエサのイクラを購入。このイクラ、ひと瓶515円でしたけれども、ご飯に乗せたら食べられるんじゃないか?と思っちゃうほどのクオリティですよ(爆)。

さて、明日は早起きせねばなりませんので今宵は早く寝ることにします。

そうそう。上の写真は河川敷から写した1枚。最近の夕暮れ時の空は本当にきれいです。

そして、右の写真は釣り具屋さんの前で写した空。河川敷で写してから1時間ほど経過した空。こちらもきれいでした。


テレビのアナログ放送が明日で終わる…

明日でテレビのアナログ放送が終わりますね。我が家にはアナログテレビが2台ありますけれども、1台はずいぶん前から使っておらず、業者に有料で引き取ってもらう機会を探っている状態でした(笑)。もう1台のテレビは主に子ども達がテレビを観るのに使っておりましたけれども、明日の正午で単なるゲーム用モニターになります。今日はテレビのお話。

この機会に地デジのテレビを買うことも検討しましたが、私がテレビをほとんど観ないせいか、妻も以前よりテレビを観なくなり、子ども達ですら余り観ることが少なくなっているので、新たにテレビを買うことはせず、地デジチューナーを購入したほうが良いかな…とも思ったりしました。ですが、現在は駆け込み需要で地デジチューナーが品薄の様子。もともと、テレビが観られなくなることに何の焦りもないので、そのうち、どうしても子ども達がテレビを観たい…と言ったら買うことにしましょうかね(笑)。

思えば、かつて情報収集の手段であった音声のみ提供のラジオから、映像をも提供するテレビへと移り変わるも、現在もラジオがなくならないのは、非常時の情報収集の手段としても極めて有効であるからでしょうね。大画面でなければ情報を得にくいテレビでは、その役目を担うのは難しいことを誰もが知っているのです。ワンセグ放送もありますけれども、小さな画面の映像を観るより音声を聞いたほうが良い。音声だけを聞くならテレビよりラジオのほうが良い…ということなのでしょうね。つまりは、テレビの一番の目的はあくまで娯楽のためのもの。そのことは、かつてスポーツ観戦のためにテレビが急速に普及した歴史的背景を考えると十分に理解できるのではなかろうかと思います。

そうした中で、インターネットは文字と画像の情報のみならず、必要とあらば音声、映像も交えた情報を伝える手段であるばかりか、情報の収集・発信が同時にできるメディアであります。2011年3月11日に東日本を襲った大震災時にも、現地の情報がTwitterなどを通じ被災した人々によって発信されたり、各地からの励ましのツイートがネット上を飛び交い、多いに役立ったのは記憶に新しいところです。

もちろん、誤った情報が流れ問題になったこともありましたけれども、ネットでは真実の情報が流れているのにも関わらず、テレビでは報道各社横並びで「真実を正しく伝えない」状態を何度も目にしました。そういったことも踏まえてか、私の知る限りでは「この機会にテレビとサヨナラする」という人もチラホラおりますね。私もその一人かもしれません。無論、子ども達や妻に強制はしないですけれども、テレビのメリット・デメリットは、そしてインターネットのメリット・デメリットは話しております。あとはそこから何を選択して何を学び取るのか…それは個々の判断だと思っております。

それにしても、1年以上前から地デジ化の波が徐々に押し寄せておりましたけれども、最近はテレビの画面の左下に表示されるアナログ放送終了のテロップがうるさかったですよね。でもCMの時にはあのテロップは非表示になるんですよね(笑)。オーナーには配慮して視聴者には配慮しない、上から目線でくだらない情報を一方的に垂れ流す番組には、私はうんざり。お仕着せの、お涙頂戴のチャリティー番組も然り。アナログからデジタルに生まれ変わるのだから、質の悪い「番組」にも生まれ変わりを求めたいという人も多いのではないでしょうかね。私をそれを強く思いますけれども。作り手は何を考えているのでしょうかね。

いずれにしても、明日の正午でひとつの歴史が終わります。アナログ放送の終了とともに、アナログテレビでは新番組が放送されるらしいので、それを観てみたいと思っています。そうそう、タイトルは「砂の嵐」だそうですよ(爆)。


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