弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-07-17の日記

日曜日の過ごし方…

今日は朝から雨。よって自転車で出かけることもできず、潮干狩りも断念しました。代わりに買い物にでも出掛けようと支度を始めたのですが…。

「着替えてくるね」と2階に行った妻がいつまでも帰ってこない(笑)。様子を見に行った三男によると「おかあさん、またねてた」とのこと(笑)。まぁ、いつものことだし起こすのもかわいそう。仕方がないので、アニメでも観て時間を潰そうと思いました。

観たのはイヴの時間。アニメーション作家の吉浦康裕さんとスタジオ六花が制作した、アンドロイドをテーマにしたショート・アニメ作品。1話15分~25分の短編で全6話。昨年は映画化もされております。内容もさることながら声優が良いので楽しんで観ることができました。

これをちょうど見終わった頃に妻が起きてきましたが…着替えてない(笑)。しかも微妙に寝ぼけているという(笑)。子ども達がすでにお腹が減ったと言うので、昼食はマクドナルドになりました。ミートパティが食べられない私ですが、えびフィレオは美味でした。

午後からはいよいよ買い物へ。新物のサンマがもう出回っているので購入しましたが、そのお店のレジのおばさま2人がツボでした。レジ打ちをしながら漫才でもやっているのか、その会話が面白いんです。私と妻が並んでいる時にも…

おばさまA「あのケーキ、私は4分の1しか食べられなかったんです」
おばさまB「あら、そうなのー」
おばさまA「ほとんど娘が食べたので…」
おばさまB「あら、私なんかホール食いよ(笑)」
という会話を交わしておりました。

で、私達の精算時、金額が999円になったのを見て…
おばさまA「あら、金額が」
おばさまB「ゾロ目、ゾロ目、確変よー(笑)」
おばさまA「777じゃなくてもいいの?」
おばさまB「9だけど確変でーす(笑)」
おばさまA「実は私、確変っていうのがよく分からなくて。教えて」
おばさまB「ダメでーす。お金払って自分で勉強してくださーい(笑)」
おばさまA「そうなの?お金かかるなら、別に知らなくてもいいかな(笑)」

思わず吹き出した私と妻を見て、追い打ちを欠けるかのようなひとこと。
おばさまA「『よしもと』より面白いでしょ?」

確かに面白かったです(笑)。あの2人、ネタ仕込んでいるのかな?と思ったくらいです。


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

いよいよ今日から(毎週日曜25:45~)北海道文化放送で幼なじみ男女6人の友情と恋愛を描いたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の放送が始まりますね。涙なしには見られない作品のようです。フジテレビの「ノイタミナ」枠では4月から放送され、とっくに最終回を迎えておりますからね…とても楽しみです。

Wikipediaによると…あらすじは「高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める…」ということです。

北海道の放送は今日からだというのに…すでにDVD・Blu-rayディスクもリリースされておりますね。不思議な現象ではあります。

エンディングテーマは、「secret base ~君がくれたもの~」。そう、かつてZONEが歌ったあの名曲です。それを「あの花」アニメの3人(本間芽衣子=CV:茅野愛衣、安城鳴子=CV:戸松遥、鶴見知利子=CV:早見沙織)がカバーしているという設定の歌です。「secret base=秘密基地」という言葉がこのアニメのキーワードでもあるので、アニメの内容にピッタリの曲だと思います。

アニメキャラ3人が夕日に向かっているジャケット、これはZONEのジャケットをもとにしているのだとか。確かに、よく似ておりますね。

最近のアニメはライトノベルや漫画などが原作というパターンが多いですけれども、このアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」はそうではなく、アニメが原作という表現でいいのかな? 反対に企画・脚本の岡田麿里さんという方によってアニメ化後に小説化されております。今はまだ上巻のみ。下巻はまだのようです。


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