弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-07-05の日記

日曜日を振り返る…

それにしても、3日の日曜日は快晴。日差しはすでに夏のそれ、でしたね(笑)。日曜、月曜とも疲れていて長文を書く気力がなかったので、今日になって日曜日を振り返ってみようと思います(笑)。

本当は土曜日の夜から音楽の作業をしようと決めていたのですが、会社の行事もあって疲れたのか早々に寝てしまい、音楽の作業はまるでできませんでした(泣)。

朝、妻と2人で自転車で河川敷を15kmほど走り、朝食を食べて今日は何をするか考えているうちに寝てしまったようで…気づけば昼近く(笑)。

ちょっと遅めの昼食を外で取ってから、妻はドッペル210、私は三男を後ろに乗せたママチャリで向かったのは、またも河川敷なのでした(笑)。ただし、いつもとは違い西側の反対方向に向かってみました。私は以前、ウォーキングで通ったことのあるルートだったのですが、妻は初めて通る道。以前から「いつもは行ってない河川敷の向こう側には何があるの?」と気になっていた様子でしたので、「すごく新鮮ね」ととても喜んでおりました。三男も「風がきもちいいねー」とご機嫌。彼は自転車の後ろに乗ると色々な景色も見られるとあって大好きなようです。

しばらく進むと、河川敷の道は途中で国道にぶつかります。国道の橋を渡り河川敷の対岸を再び進むと良いのですが、残念ながら砂利道に変わってしまうんですよね。なのでしばらくは国道を進み、以前から行ってみたかった公園を探すことにしました。

ところが、公園のだいたいの位置は分かっていたつもりなのですが見つからず。ネットでも調べましたがどこにも情報が載っておりませんでした。確か高校生が作ったカラフルなベンチが置いてある公園なのですが…どこにあるんだろう?勝手に命名した「幻の公園」の捜索は、また後日改めて行うことになりました(笑)。

公園を探すため国道から住宅街の道路に進み、再度砂利の河川敷までたどり着いた私たちですが、そろそろ引き返すことにし、途中で休憩しました。そこは山を背に川が流れ、森からは鳥の声が、草むらからは虫の声が聞こえるところです。また、河川敷沿いには一面のタマネギ畑。畑の脇には用水路があって…子どものころ、祖母の家の近くで見た風景によく似た場所で、夏休みに祖母の家に行き、近くの野原で秘密基地を作って遊んだことを思い出しました。口にはしませんでしたが、そこには強烈に懐かしさと切なさを感じました。

懐かしさを感じながら歩いていると、向こうから走ってきた三男の姿が、まるで幼き頃の自分を見ているかのような不思議な気持ちになりました。子どものころそこをゆっくりと自転車を漕ぎながら進んでいくのはとても気分が良いものです。

帰り道は砂利の河川敷を進みます。ゆっくり走っているので気になりませんでした。2本の川の合流地点で、中学生3人が釣りをしておりました。そこにはゆっくりとした時間が流れて、豊かな気持ちになりました。とても良い1日でした。また、行きたいなぁ。


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