Mac OS X 10.7 Lionが楽しみです

以前から今年2011年7月にリリースされるとのアナウンスがあった、AppleのMac OS Xの最新バージョン「Mac OS X 10.7 Lion」は、WWDC2011の発表によるとMac App Storeで販売されることになったようです。ということは、ダウンロード販売のみでDVDでの提供はなし、ということなんでしょうかね。Mac App StoreでMacのアプリケーションの新しいリリース方式を提案したAppleですから、やはりDVDでのリリースはなくなる方向になるとは予想しておりましたが、個人的にはMacBook Airでリカバリ用のOSをUSBメモリで提供したように、USBでの販売もあると良いなぁと思いましたけれども。いずれにしても「Mac OS X 10.7 Lion」はユーザーインターフェースも新しくなるとのことですから、楽しみですね。

アナウンスされた「Mac OS X 10.7 Lion」の価格にも驚きました。なんと2600円なんですね。DVDでリリースされた現行バージョン「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」の3300円という価格にも驚きましたけれども。「Mac OS X 10.7 Lion」で従来の価格を下回ってきたのはやはり、パッケージを省いたことの成果、ということになるのでしょうかね。

我が家のMacのうち、「Mac OS X 10.7 Lion」が導入できるのは、私のメインマシンであるMacBook Pro(Early 2011)、妻のiMac(Mid2007)が該当します。10.6では5人までが使える「Snow Leopard Family Pack」が5600円で提供されておりましたが、「Mac OS X 10.7 Lion」では「Mac App Store」で同一のApple IDを使用していれば追加料金なしで別のMacにもインストールできると参照したニュースサイトに書かれておりました。リリースされたら、速攻で購入したいです。