202にボトルケージを付けました。
自転車に乗っていると喉が乾くことがありますね。私の場合、リュックを背負っていればそのサイドポケットにペットボトルを入れるスペースがあるのですが、そうでない場合はペットボトルの取り扱いに困ってしまいます。私が普段着ている頭からかぶるタイプのウインドブレーカーは、お腹のところに4次元ポケットが付いておりますので、iPhoneも自転車の鍵も、あまつさえペットボトルでさえもそこに入れますが、4次元とは言えそこまで入れてしまうとさすがに漕ぐ時にぶつかって邪魔になるんですよね(笑)。それで、ドリンクホルダーを付けようと思ったのですが、私が乗っているDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)202のツインチューブフレームにはボトルゲージ取り付け用の台座がありません(汗)。そこで、ボトルケージを取り付けるためのアダプターも買いました。
まずは、購入したボトルケージはこちら。本格的な専用ボトルは不要と思ったので、ペットボトル専用のボトルケージを選びました。「Bikeguy PETケージ」です。一般的なサイズの500mlペットボトルや身にペットボトルをホールドしてくれるアイテム。色は…自転車の色と相談して…黒にすべきところを何を血迷ったか赤にしてしまいました(笑)。いいんです。いずれ黒とオレンジのカラーリングから黒と赤へと変貌する予定でおりますので(長期計画ですが)。
で、先に書きました通り202にはボトルケージの台座がないので、アダプターが必要になります。はじめに検討したのは取り外しが容易なこのタイプ。「Bikeguy どこでもケージホルダー」です。ただし取り付けがマジックテープなので、固定が甘そうなのがちょっと心配。購入したPETケージと同じメーカーなので相性的には問題ないのですが…なんとなくピンとこなかったのでこちらはやめにします。
そこで、次に見つけたのはこちら。「ミノウラ(Minoura) ボトルケージホルダー BH-95X」。金属のバンドで止めるタイプなので、マジックテープよりはしっかり固定されそう。ハンドルでもハンドルポストでもシートポストにも取り付けられるみたいです。結局こちらを選択しました。
ボトルケージホルダーの取り付けは簡単でした。キズ防止か滑り止めなのかビニールの保護材が付いているのでそれをいい感じの長さにカットしてハンドルポストにステンレスバンドを巻き、ネジ止め。構造上の問題でちょっと前に出ている感もありますが、とても良い感じです。取り付け角度の調整もできますね。
つい今しがた気づいたことなのだけれど、「Bikeguy PETケージ」と「Bikeguy どこでもケージホルダー」をセットで買うとお得みたいです。知らなかった…。それならそうと言ってくれればそっちで良かったのに。今更言っても詮無きことですが(笑)。