弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-05-26の日記

エディタのお話…

唐突ですが…今日はアプリケーションのお話。私が使っているエディタについて書こうと思います。私の場合は自宅がMac環境であり、会社がWindows&Mac環境です。ですから、OSを問わずに使えるシェアウェアのエディター「LightwayText」を以前はよく使っておりました。縦書き対応なので日本語の長文を入力する際には欠かせないのですが、最近は日本語の長文を入力する機会が少ないため、ちょっと出番は少なくなったかもしれませんけれども。

「LightwayText」の良いところ…それは印刷プレビューと同様の状態で文章を入力することもできること。しかも段組みも可能で原稿用紙のようなマス目を表示させたり、大ノートのように横経線を入れてみたり、脚本を書くのに適した経線を表示させてみたりと、日本語、それも長文を編集するのに十二分な機能を有しているんです。

また、リッチテキスト的なエディタという位置づけなのかフォント、色の変更ができるだけでなく、ドラッグ&ドロップで画像も貼付けられるので、ちょっとした文書をさくせいするのにも重宝します。Wordなどのワープロソフトに不慣れな私は、取引先相手への郵送物に付けるメッセージだったり、企画書、個人的アプリの説明書、その他ビジネス文書は「LightwayText」で作成しちゃいます。より柔軟で本格的なものを作りたい場合はIllustratorを使いますけれども、たいていのものは「LightwayText」で十分です、本当に。

そうそう「LightwayText」には、その姉妹版とも言える「iText」というエディタがあります。この「iText」もWindowsでもMacでも動作し、なおかつフリーのエディタなんですよね。近年はだんだん機能が豊富になって「LightwayText」寄りになっている印象。そればかりか「iText」の有料版が「LightwayText」だったと思っていたら、いつの間にやら「iText Pro」という「iText」の有料版アプリが登場しておりまして(笑)。今後「LightwayText」の立場はどうなるのか…いちユーザとしては不安な感じもしなくはない状況なんですよね(笑)。

いずれにしても文章を書く、文書を作るには本当に良いエディタ。取りあえず使ってみたいという場合は、フリーの「iText」でも十分ではないでしょうかね。基本的な機能は一緒ですから。

公式ページはこちら(http://homepage.mac.com/lightway/download/)です。


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