弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-04-06の日記

車のライト、ウインカー交換

昨年冬にぶつけてしまい破損したままだった車のウインカーとライトを交換しました。どちらも点灯するのでそのままにしておりましたが、オークションにて安価でパーツを入手できていたので、暖かくなったら自分で作業しようと決めておりました。

状態はウインカーのレンズが一部割れている状態。ライトはそこはかとなくグラついているような感じでした。グリルにウインカーを取り付けるタイプの車なので交換に先立ち、まずはグリルを外します。FRP製の後付けグリル。これは自分で純正グリルと交換したことがあるので手順は覚えています。ピン2本を外せば後ははめ込み式。純正と違って簡単に外せる仕様です。

外したFRP製のグリルを見ると…ぶつけたのは左側なのですが、よく見ればウインカーを取り付けるステーが左側で2カ所、右側で1カ所折れておりました。グリル表面にもひびが入っておりますので、再使用するならば修復せねばなりませんね。

 

 

 

 

幸いにして純正グリルを残しておりましたのは幸いでした。無事だった右側ウインカーとオークションで入手した左側ウインカーを純正グリルに取り付ければ、ウインカー部分はOKです。
問題はライト。もともとどのように取り付けられていたのか、よく見てみると四隅のうち2カ所でネジが使われ、残り2カ所はピンとはめ込み式。思った以上に簡単に取り付けられておりました。しかもネジ2カ所のステーが折れている状態(泣)。

 

 

 

 

 

ですがライトユニットを丸ごと交換するので大丈夫です。スモール球のコネクタは回して引っ張るだけなので問題なし。ライトのコネクターは大掛かりなものでどうやって外せば良いのか…という感じでしたが、何のことはない単に引っ張るだけでした(笑)。

 

 

 

 

 

 

次はゴム製のカバーを外してライトの電球を押さえている金属のステーを外せば電球が取り出せます。あとは新しいユニットに電球類を戻して取り付けます。作業はスムーズに終えることができました。

 

 

 

 

 

ステーの割れているグリルはどうしましょうかね。できれば修復したいので接着剤とかパテとかを用意して…せっかくだから別な色で塗り直したいなあ。現状のつや消しガンメタリックからつや消しブラックにしたいんですよね。いつかやるまでグリルは保管しておくことにします。


シュールだなぁ…

どこだったかは忘れてしまったのだけれど、WEBサイトを巡っていたら見つけた、とある書籍の紹介。「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業(幻冬舎新書)」という本でした。つい笑ってしまったのは、これに「Amazon.co.jpで買う」ボタンがついていたこと。こういうシュールなものが大好きです(笑)。


Windowsノートのセットアップ…その2

私が元いた部署のスタッフが使うノートPCを2日かけてセットアップしました。これも仕事の一環です。2台目に作業したのは、SONY製のノートPC「VAIO PCG-GRS70/P」です。セットアップついでに持った印象を記してみます。

VAIOシリーズ当初のコンセプトであるバイオレットカラーを残したカラーリングであり、洗練された中に骨太さも感じさせるある意味VAIOらしい筐体デザインが良いです。 特に印象的なのは、トラックパッドの下に位置するジョグダイヤルですね。SNOY製品で猫も杓子もジョグダイヤルという時代がありましたよね。私がかつて使っていた携帯電話にもジョグダイヤルが付いていて便利だったのを思い出します。
このノートPCに付いているジョグダイヤルでは、回してスクロール、押し込んでクリックなどが可能になっています。例えば中指でトラックパッドを操作し、親指でジョグダイヤルを回す感じでしょうか。位置が絶妙で本当に使いやすいです。さらにアプリを使えば機能が拡張され、アプリケーションランチャーとして使うこともできます。

これはなかなか熟考された機能だと思うのですが、携帯などでのジョグダイヤルのスクロールと違ってパソコンは画面が広いですし、いくらバックボタンが付いているとは言えダイヤル機能だけでは不十分な気がするんですよね。何より、通常のトラックパッドとクリックボタンが存在し、その下にジョグダイヤルが付いていることからもノートPCにおけるジョグダイヤルの立ち位置の微妙さがそこはかとなく伝わってくるような…。

それはさておき、キーボードはぐらつきがあるわけではないのにカチャカチャとチープな音が出るのが残念。押し込む時の節度感は悪くないし、剛性は高いのにこの安っぽい音は本当に残念な感じです。それと、カーソルキーに直接隣接するキーがあるため文字入力時にカーソルキーを多用する場合は思いっきり使いにくいです。さらにはEnterキーの右隣にHome、PageUp、PageDown、Endキーがあるのは最悪。つい押してしまうので注意が必要です。私ならばこれらのキーはもともと使わないのでキートップを外してしまいたいところです(笑)。

CPUはIntel(R) Pentium(R)4 1.80GHz。メモリは256MBでちょっと少ないですね。HDDは40GBでした。光学ドライブはDVD/CD-RWでした。液晶は15型XGA対応広視野角TFT液晶で解像度は1,024×768ドット。高性能なグラフィックを搭載していることをウリにしているだけあって、ATIのMOBILTYRadeon 7500を搭載しておりました。それから、ワイヤレスLANも搭載しています。

OSはWindows XP Professional Ver2002でした。こちらもMicrosoftUpdateにてSP3までアップデートし数多のセキュリティ更新プログラムを適用しています。メモリが少ないせいか、もっさりした動作が気になりました。それでもスタッフが現在使っているマシンとは雲泥の差がありますから、問題はないと思われます。

 


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