弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011年4月の日記

あれ?いつの間にかChromeが新しくなってる…

Googleが提供しているフリーのブラウザ「Chrome」がアップデートされたようです。いつの間にかアイコンのデザインが変わったのだなぁと思っておりましたら、最新版の「Chrome 11」から平面のデザインに変わったようです。いつの間にかアプリケーションが更新されているのは、便利なようで何かしらイヤな感じもしなくはないですが…。それはまぁ良しとして…。

「Chrome」のアイコンと言えば、今まではポケモンのモンスターボールのような立体感があって妙にツヤツヤしていたデザインだったのですが、何かしらそれが平たくかすんだような色合いのものに…。そこはかとなく安っぽく感じるのは私だけでしょうかね?そもそも、Chromeのアイコン自体がもとより好きではなかったですね、私は。Googleのロゴカラーを元にしているので仕方ないことではありますけれども。オープンソース版の「Chromium」の青を基調としたアイコンのほうがシンプルで良いと常々感じておりました。

「だったら使わなければ良いだろう」。そんな声も聞こえてきそうですが…。でもChromeは動作が速いですし、Youtubeの再生なんかグラフィック系が非力なネットブックでもかなり健闘してくれますからね。それこそ、まるでChrome以外のブラウザでは滑らかに動かないよう小細工してるんじゃねぇの〜?と疑ってしまいたくなるほどに(笑)。

さて、新しい「Chrome 11」が変わったのはアイコンだけではないようです(笑)。すでにスマートフォン用のGoogleアプリなどで知られる音声入力「HTML Speech Input API」が利用できるようになっているようですし、数多のバグが修正されているそうです。

そうそう。他のブラウザの動向はどうかと言えば…東日本大震災の影響で日本でのリリースが遅れていたMicrosoftの「Internet Explorer 9」も先日提供開始になりましたけれども、早くも「Internet Explorer 10」のプレビュー版が提供開始されているという状況(笑)。私はIE6までしか使ったことがないのでよく分かりませんけれども。また「Firefox 4」もひと足早く3月下旬にリリースされておりますね。私は最近、SafariとChromeばかり使っているので、未だ「Firefox3.6」のままですね。そろそろ「Firefox 4」も試してみましょうかね。ただUIが大きく変わるので使いにくくならないだろうか…と、ちょっと心配なんですよね。旧バージョンから最大で6倍くらい動作が速くなるらしいのですが…この辺りも気になりますしね。


妻と次男の誕生日…

今週は妻と次男の誕生日が相次いでありました。例年ならば自分でケーキを焼くところなのですが、色々と忙しかったこともあってケーキを買うことにしたんです。ところが次男の時に「バナナタルトでいいよねっ」と妻たっての希望で頼むケーキが決まってしまったのですが(笑)、そのお店がまさかの定休日(爆)。大人びている次男は「俺はお母さんが食べたいケーキでいいから、今日は(自分の誕生日の日は)ケーキはいらないよ」と優しいお言葉。それで、妻の誕生日に合わせてケーキを注文することになり、その代わり名前のプレートを次男の名にして1と0のロウソクを立ててもらいました。別にどうということはありませんが、家族の記録として残しておきます。次なる家族の誕生日は私のですね(笑)。さて、その時には自分でケーキを作ろうと思いますが…何にしようか?


iPhone4のホワイトモデル…

iPhone4のホワイトモデルがついに登場しましたね。今年の秋頃に新しいiPhoneがリリースされるとの話もある中、これはどういうことなのだろうか?と思ったりもしましたが、恐らくは次のiPhoneはデザインを変えずに内部の変更を行うのではないかと予想されます。そう、初代iPhoneが3GSとなるまでの間、形を変えずに劇的な進化を遂げたのと同じように。画像はAppleの公式サイトから。

私は現在、iPhone3GSを使っております。取り立てて不都合を感じておりませんが、敢えて言うならばバッテリーの持ちが気になることくらいですかね。特にGPSで自転車のログを取っているとあっと言う間にバッテリーがなくなってしまうので(笑)。

あと、iPhone4の良いなぁと思う点は、カメラの性能が若干高いこと、LEDフラッシュが付いていること、ディスプレイの性能が上がっていること。私にとってはこのくらいのもの。ホワイトモデルは魅力的ではありますが、私にとっては今はまだ入手すべき時ではないと感じています。


Ubuntu 10.04で手書き文字認識をさせる

仕事仲間であるT女史のノートPCですが、Windows XPがおかしなことになってしまったのを機に「Ubuntu 10.04」を入れまして、現在はそれで仕事をしてもらっております。当初はサーバーに繋がらなかったり、プリントができなかったりと問題がありまして、少しずつ解決しているところ。今日はかねてからの要望であった「手書き文字認識」の部分に手を入れました。その記録。

「Ubuntu 10.04」のデフォルトのインプッドメソッド(文字入力環境)は「IBus」。ここにデフォルトの日本語入力環境である「Anthy」ではなく、追加でGoogle日本語入力のオープンソース版である「Mozc」を組み合わせて、T女史に使ってもらっております。Mozcは「憩いの場」さんで提供しているモデファイ版を使用。語彙が追加されているので変換精度も高く、T女史もお気に入りのご様子です。

ですが、IBusには手書き文字認識機能がないんですよね。「すごく便利だけど、読みの分からない感じを入力する時に困るかな。手書きで文字認識ができると嬉しいんだけど…」という要望をいただいておりました。そこで思いついたのがIBusが採用されるまでデフォルトだったインプッドメソッドである「SCIM」を用いる方法です。

「SCIM」はインプッドメソッドとして完成度が高かったと思うのですが、更新されていないからなのか、未完成ながら将来性のあるとされたIBusに変わったんですよね。経緯は分からないのですが。

さて、さっそくSCIMを追加でインストール。IBusから切り替え、デフォルトのAnthyで使ってみたのですが、手書き文字認識は問題なく使えます。ただし、SCIMでもAnthyではなくMozcを使いたいので、SCIM用のMozcをインストールしたのですが…なぜかMozcのエラーが出て使えないんです。素人目にもIBusのMozcとぶつかり合っている感じがします。

そこでIBusとIBus用のMozcを削除し、ついでにSCIM用のMozcも一端削除。改めてSCIM用のMozcを追加したところ、問題なく使えるようになりました。ただし他にも問題がありますね。例えばなぜか印刷できずにプリンターをフリーズさせてしまうファイルがあったり、時々Openofficeが落ちてしまったり…。これらについては引き続き調べていこうと思います。


「iPad 2」ついに日本発売…

Appleの「iPad 2」がようやく日本でも発売開始となりましたね。相当注目を集めておりましたから、Apple Storeやソフトバンクのショップなどでは行列も見られたようです。価格はWi-Fiモデルが44,800円(16GBモデル)、52,800円(32GBモデル)、60,800円(64GBモデル)。ソフトバンクによる3Gモデルは「iPad 2 for everybody」キャンペーンで実質負担額が0円から購入できるようです。私も欲しいのですが…まだ先でいいかな、と思います。Ubuntuなども触るので今はまだネットブックで十分。とにかく、iPad 2を使う自分が想像できないんですよね。


固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2011年4月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

過去の日記はこちら

キーワードで検索