弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-03-08の日記

新型MacBook Pro復元の儀

本日届きました新型MacBook Pro 15インチモデルのHDDをフォーマットして、Mac OS Xを入れ直しました。興味のない方にはおもしろくも何ともない話題ではありますが、作業記録を残しておきます。いやぁ、それにしても…キーボードバックライトは奇麗ですね。思わず1枚パチリ(笑)。

使わないファイルなどがたくさん入っているのに納得がいかないので、昔からMacを買うとまずフォーマット&OSのカスタマイズインストールは私的に必須作業でした。同じようにされている方は多いのではないかと思いますけれども。

まずはOSリストア用DVDを入れてCキーで起動。OSのインストール前にディスク・ユーティリティでHDDをフォーマットしました。CTOオプションで入れた500GBのHDD(7400RPM)は、日立製でした。デフォルトの750GB(5400RPM)がどこのHDDなのか少しだけ気になりました。

HDDのパーティションですが、悩みに悩んだ末2つに分割してしまいました(笑)。ひとつは400GBでMac OS拡張にてフォーマット。もうひとつは100GBでFATにてフォーマット。私は一体何をしたいのでしょうか、データ置き場ですか? 何かのOSでも入れるのでしょうか? 自分でもよくわかりません(笑)。

Mac OS Xインストール時のカスタマイズ項目では、すべてのプリンタサポートを外し、日本語以外の言語環境および追加フォントも外しました。X11とRosetta、QuickTime7はチェックした状態でインストール開始です。日記でも書きながらOSのリストアしようと思ったのですが、撮った写真の加工などをやっているうち終了したのには笑ってしまいました。

これからApple純正の定番アプリをもう1枚のDVD「Applications Install Disc」を使って入れていこうと思います。作業は、バンドルアプリケーションはユーザーズガイドなどの「CPUヘルプファイル」とiWebの合わせて650MBほどを除いてインストール。音楽関連の作業を必要としない人ならばGarageBandを除けば1.82GBもの大幅な節約になるのだけれど、私の場合は音楽関連の作業が全てなのでこれは必須なのです。


新型MacBook Pro開封の儀

AppleのオンラインStoreで注文した新型MacBook Proが本日到着しました。恒例に従いまして、さっそく開封の儀を厳粛な中、滞りなく執り行いましたことをここにご報告申し上げます(笑)。私が購入したのはMacBook Pro 15インチモデル(製品番号 Z0M1)です。AppleのオンラインStoreで注文した際に若干のカスタマイズを施しております。

さて、ここまで書いたところでいよいよ開封の儀に入ります。

こちらが到着した段ボール箱です。

段ボール箱を開封。Apple オンライン Storeで購入するのはiBook以来ですね。その後iMacなど数台は衝動買い的に家電量販店で買ってました(笑)。

15インチのMacBook Proですが、思ったよりも箱が小さいですね。

いよいよ開封。上海から送られてきたMacBook Proですが、本体を持ち上げるベゼルには「Designed by Apple in California」と書いてあります。カリフォルニアだからキャロラインとでも名付けますか(笑)。妻がキャロラインに嫉妬するのではないかと心配で(爆)。

冗談はさておき、本体を取り出すと下にはアダプタと電源ケーブルが。その下は真っ黒で見えませんが…

説明書やリストア用のDVDが入っております。

私が購入したのはMacBook Pro 15インチCTOモデルのスペックは以下の通りです。

•2.2GHzクアッドコアIntel Core i7

オプションでモバイルCPU最速の2.3GHzが選べたのですが、わずかな差であると判断し辞めておきました。

•8GB 1333MHz DDR3 SDRAM – 4GBx2

デフォルトでは4GB(2GBx2)でした。iMac(Mid2007)は4GBで使っていましたが、音楽関連の作業などをしているとそれでもメモリ不足を感じることがありましたので、最初から8GBを選択しました。メモリの安いところで購入して自分で交換すれば若干安上がりなのは承知の上です。相性問題とかもあるので今回は最初からクライマックスの仕様にしておきました(笑)。

•500GBシリアルATAドライブ、7200 RPM

デフォルトは750GBシリアルATAドライブなのですが5400 RPMなんです。Time machine用に用意したHDDの空き容量が500GBだったこと、一応モバイルノートなので750GBもいらない、むしろ回転数が高い方が良いと思ったので、この仕様にしました。本当は500GBでも多く感じるくらいで256GBのSDDあたりがベストだと思うのですが、SDDはまだコストパフォーマンスが良くないので、いずれSDDに換装する余地を残しておくことにしました。

•8倍速SuperDrive (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)

光学ドライブなどいらないと思っているのですが、今回のMacBook Proのリニューアルでは光学ドライブがなくなりませんでしたね。次期モデルではなくなるかもしれないですね。

•MacBook Pro 15-inch Hi-Res Glossy Widescreen Display

今回のMBP購入で私が最も重視した項目がこれです。音楽関連の作業では横に広い作業領域がどうしても必要になってきます。少しでも表示できる小節を増やすためです。当然、トラックが増えれば縦方向にも余裕が欲しくなりますが(笑)。MacBook Pro 15インチモデルのデフォルト解像度は1,440 x 900です。これはMacBook Air 13インチモデルと同じ。さらに余裕が欲しかったので、1,680 x 1,050の光沢ディスプレイにしました。余計な写り込みの発生しない非光沢ディスプレイも選択できましたが、さらに値段が高くなること、どうせ液晶保護シートを貼って光沢の度合いが少し落ち着くこと、何よりも多少写り込みがあったとしても光沢ディスプレイが好みなことからこちらを選択しました。

•バックライトキーボード(US)

ローマ字入力のためキーに刻印されたひらがなをうるさく感じており、シンプルなUSキーボードを使いたかったこと、噂ではキーボードバックライトで光る文字の明るさが、刻印部分が少ないUSキーボードのほうが明るく感じられるということなども選択の理由になっております。ざっとの使用感だけで申し上げますと、何ら問題がないですね。もともと「かな」キーなどは押したことがないですし、メールアドレスを入力する際に「@」を打つのにShiftキーが必要なことくらいでしょうか(笑)。

さて、それでは起動確認…

むむっ、初期状態でHDDを20.55GBも食っているではないですか。いくらHDDが500GBもあるとは言え、不要なドライバなどで占有されていくのは納得がいかないです。やはりOSは入れ直さないと…毎回やってる作業ですので、日記でも書きながらやりますか…。


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