弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

Ubuntu 10.04で「Shotwell」は使えない?

 「Ubuntu 10.10」標準の画像アプリ「Shotwell」はとても良いアプリでしたので「Ubuntu 10.04」でも使いたいと思いまして、「Ubuntu 10.04」のデフォルト画像アプリ「F-spot」をアンインストールし、代わりに「Ubuntuソフトウェアセンター」から「Shotwell」をインストールしました。ですが思わぬ落とし穴がありまして…。

 「ShotWell」の良いところは「F-spot」より直感的に簡単な画像加工ができることと、画像の切り抜きが簡単なこと、リサイズができ、スクリーンショットなどのpngファイルをjpgに変換するのが容易なことなどです。ところが「Ubuntu 10.04」に入れた「Shotwell」は、日本語化されていないばかりか、pngファイルを開こうとするとエラーが出ます。これでは使えない…。私は泣く泣く「Shotwell」を削除し、鼻歌まじりでアンインストールしてしまった「F-spot」を再度インストールし直すはめになりました(笑)。

 ですが「F-spot」の画像加工はやっぱり使い慣れていないので不便です。そこで、「Ubuntu 9.x」の時代に使っていたGNOME向けの画像ビューアとブラウザ「gThumb画像ビューワ(写真)を使うことにします。これは軽量なビューワでありながら切り抜きなど簡単な画像加工もできるので私にとっては「F-spot」よりも便利です。

 Linuxの画像加工アプリと言えば何といっても有名どころは「GIMP」ですが、仕事をする上で必要なので入れてはあるものの、ちょっとした画像加工でいちいち立ち上げるのもネットブック上ではどうかと思うので、やっぱり軽量なビューワ系アプリで加工ができるものが便利なのです。


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