弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-01-06の日記

「ことえり」と自作辞書で遊ぶ

この前作ったMacの日本語入力環境「ことえり」の自分辞書「海月辞書」がなかなか良い感じです。追加したテキストを見返すとアニメ、パソコン関連の語句が多いです。あと食べ物系ですかね(笑)。ずいぶんと片寄った辞書ではありますが、だがそれがいい(笑)。その良さは実際に使ってみないと分からないのですよ。とにかく、お正月は「ことえり」で遊ぶというのはいかがでしょう(笑)。今日はそんなお話ですよー。

例えば…上の画像を見てください。「ハートキャッチプリキュア」と「海月辞書」を入れていない状態で変換すると、このような文節で区切られます。「ことえり」は「ハートキャッチプリキュア」の熱心な視聴者ではないので知らないのは仕方のないことですけれども(笑)。

で、当然「海月辞書」を使うとこうなりますよ。

次はガンダムSEEDネタから。「アサルトシュラウド」という追加装甲がありましたが、「海月辞書」を入れていない状態で変換すると、


このように「あさる徒手ラウド」というとんでもない文節で区切られます(笑)。なんのことだかさっぱりですね。

まさに徒手空拳って感じ。こんなのを装備するとすぐにやられてしまいそうです(笑)。

もちろんですが「海月辞書」があれば大丈夫。ちゃんと下のように変換されますよ。

次は「ガンダムOO」から「アリオスガンダム」。「海月辞書」があればもちろん正しく変換されるのですが、ないと下のようになります。

ものすごく弱そうですね。アリを押すくらいのパワーしかなさそう(笑)。こんなガンダムならいらないですね(爆)。

次も「ガンダムOO」から「イノベイター」のはずが…手延べそうめんか洗濯板みたいな名前になってしまいましたね(笑)。間違いなく人類を超える存在ではなさそうな感じです(爆)。
最後は長文に挑戦。「ガンダムSEED DESTINY」からこんな言葉を変換してみましたよ。


それでは行きます。まずは「海月辞書」がない状態での変換結果です。

ご覧の通り、全く意味が通じませんね。まぁ当たり前ですけれども(笑)。

で、「海月辞書」適用後がこちら。
うん、満足の結果ですね。ただし、先に変な変換のままで確定してしまったため「ことえり」が学習してしまいまして…以後「あかいきたい」と入力すると予測変換機能のウインドウに「員フィニット…」とか、「ざふとのうたひ」で「歌姫ら楠…」が表示されているので困っております(笑)。

こんな風に日本語入力環境でいろいろ遊ぶと楽しいものですよ。皆さんもいかがですか(爆)。


今更ですが「ニンテンドーDSi LL」買いました

 つい最近の話なのですが、長男と次男のために「ニンテンドーDSi LL」を買いました。今まで我が家には妻用の「ニンテンドーDS Lite」がありましたが、子ども達にプレイさせるには画面が小さい気がしていたので、どうせ買うならば少しでも大きな画面の「ニンテンドーDSi LL」のほうが良いと思っておりました。実際に並べてみると分かるのですが、「DS Lite」の画面面積に比べると「ニンテンドーDSi LL」は約2倍と大きいのです。ただし画素数は変わらないので解像度は逆に低下しているのですが。やっぱり大きな画面だと楽しいようですよ。

 そんな子ども達の「ニンテンドーDSi LL」におもしろい機能が付いておりました。「ニンテンドーDSiカメラ」の中にあった「似てる度カメラ」という機能がそれです。2人の顔を同時に撮影し、顔認識システムを使ってどれだけ似ているかを診断できるとのこと。さっそく試してみましたよ。

 まずはそこはかとなく似た者同士と言われる私と妻。かつてこの街に私が親とともに引っ越してきて1ヶ月後に札幌から連れてきた彼女が現在の妻です。結婚して所帯を持つまで私の実家で一緒に暮らしておりましたが、隣の家の人からは私の妹を含め3人の兄妹だと思われていたそうです。私が一番上が次が妻、そして私の妹の順です(笑)。客観的に見れば…私と実の妹よりも、私と妻のほうが似ているくらいですからね。

 ちょっと話が逸れましたが、まぁ似てる私達夫婦が「ニンテンドーDSi LL」で一緒に写真を撮り、いざ判定は…「似てる度26%で親戚級」とのこと。良かった…他人じゃないんですね(笑)。ですが妻は納得できなかったようで「もう一回撮りたいんだけど」とのこと。で、次は「似てる度32%でいとこ級」あら不思議。数値が上がっているじゃないですか(爆)。その理由を妻に聞けば「貴方に似せるために思いっきり目を細めてみたわ(笑)」とのこと。妻は目が大きく、私は目が細いですからね(笑)。もっと喜怒哀楽をともにしていけば、さらに似てくるのでしょうかね。この「似てる度カメラ」は最低ランクが「他人級」で最高ランクは「本人級」のようですから、やはり目指すは「本人級」ですかね(笑)。

 次に私とそっくりと定評のある長男と一緒に写真を撮ってみます。結果は「54%でふたご級」でした。親子を通り越してふたご級とは…笑ってしまいました。4歳になったばかりで可愛らしい3男とは「40%で兄弟級」という結果が出ました。

 札幌から次男が帰ってきたら、一緒に写真を撮って判定してみたいと思います。


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