弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2010-05-04の日記

水芭蕉(ミズバショウ)

ミズバショウの花が咲いている…

ミズバショウの花が咲いている…

  潮干狩りの帰り道、水芭蕉(ミズバショウ)の群落を見つけて写真を撮りました。水芭蕉(ミズバショウ)は網走湖畔(網走市呼人)の群落が有名ですが、網走郊外の湿地なら至る所で見ることができます。この時期の風物詩ですし、観光客の人気も高い花です。

まぁ、花と言っても水芭蕉(ミズバショウ)の白い部分は葉の変形した仏炎苞(ぶつえんほう)というもの。黄色い部分は小さな花が集まっており花序(かじょ)と呼ばれています。薄暗くまだ緑のほとんどない湿地において、葉の濃い緑と花とされる白、黄色の部分はとても目立ち、可憐な貴婦人のようでもあり、目を引きますよね。しばし眺めて癒されましたー。


潮干狩りに行きました。

潮干狩り

潮干狩り

 土曜の夕方、知人からまたアサリを頂きまして「明日はアサリのみそ汁だね」なんて話しておりましたら「明日も天気が良いみたいだから潮干狩りに行かないかい?」と誘っていただきまして。ちょうど明日は網走に行く用事もありましたので「うん、行く行く」みたいな展開になりました。で、今日は潮干狩りに行ってきましたよ。

 朝から準備、妻はお弁当作り、10時過ぎに出発し網走で祖父のお見舞い後、能取岬付近のパーキングエリアでお弁当を食べました。やたら元気なニンニクを使ったという唐揚げが美味でした。我が家では定番ですが、一般受けしない量(致死量?)と思われるニンニク、ショウガが入っている代物です(笑)。「さぁ、食べよう」という時に勢い良くシートを倒した妻が卵焼きの入った弁当箱を車内でひっくり返し、皆の避難を浴びたのは内緒です(笑)。余談ですがこの時、あの3秒ルールが適用されたのも内緒です(爆)。

 さて腹ごしらえも済んで若干眠たくなったのですが、頑張って潮干狩りへ。すでに知人は現地入りしており、その隣で掘り始めると出るわ出るわ。ゴロゴロとアサリがとれ、短時間で十分な量になりました。

 私もつい張り切ってしまい熊手二刀流で砂を掘り、そこを子ども達に探させる方法で潮干狩りを楽しみました。妻も主婦魂を発揮して頑張っておりました。また、子ども達は砂だらけになりながら楽しんでおり、特に3男は昨年はチョロチョロして気になり大変でしたが、今年はかなり落ち着いてきていて(それでも十分元気一杯でしたが)成長ぶりが感じられました。

 そう言えば、3男が初めて潮干狩りに行ったのは…妻のお腹の中にいるころでした(爆)。それから毎年潮干狩りに来ておりますからね。最初がお腹の中、0、1歳はベビーカーの上で(笑)、昨年がおもちゃの熊手でオムツの高分子吸収体を思いっきり膨らませて(爆)。そして今年が5回目なのです(笑)。

 今年は初めて大人と同じ熊手を持って真似事をしておりましたので、来年当たりには小さなカニを探したりして遊んでばかりの長男より頑張ってアサリをとってくれるかも…と期待しているのです(爆)。

 さて、皆が頑張ってとってアサリが明日、どんなメニューになって食卓に上るのか、楽しみです(笑)。


あわや大惨事…。

 土曜日の話です。晩ご飯を食べていると、知人が慌てた様子で訪ねてきました。聞けば家が火事になりそうなのだとのこと。すぐに手助けを…と思いましたら、私ではなく「子ども達の助けが必要」とのこと。長男と次男が向かったその先には…。

 知人の話によると、ちょっとご近所に行って立ち話をしている間に、息子さんが家に鍵をかけて出掛けてしまい家に入れなくなったとのこと。携帯電話を家に置いているので息子さんの携帯番号が分からないとのこと。そして何よりも風呂を沸かしたまま家を出てしまったというのです。

 幸いにして風呂場の窓は開いているものの、大人が入れるような隙間ではないのです。そこで子ども達の出番。ベランダから風呂場の窓にアクセス。しかも窓の下には温かくなりつつある風呂釜が…。そこで3年生の次男は怖がって役に立てず、6年生の長男が頑張ってくれました。無事に風呂場に浸入成功(笑)、そこから室内へ入り玄関の鍵を開けてミッション成功。お役に立てて何よりでした。


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