iPodをHDとして使う…
以前、iPod(Photo)を外付けのブートHDとして使う方法を模索したことがあり、うまくいかなくて諦めていたのですが、ブートはできなくてもバックアップにでも使えたらと実験してみたところ、ブートローダーのChameleon経由でならブートHDとして使えることが分かりました。
もともと「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」の電源ON時にF9キーを押して起動させるデバイスとしてiPodを選択できなかったのですが、「Carbon Copy Cloneer」(以降CCC)を使ってシステムのCloneを取った後、Chameleonの画面でiPodのパーティションが選択できることに気が付いたのです。
そこで、iPodのパーティションを3つに分割。本来のiPodとしては7GBを割り当て、残りを15GBずつ2つに分けて、バックアップ領域としました。とりあえず、まともに動く10.5.7と、まともに動かない10.5.7の両方をそれぞれのパーティションにバックアップしました。
そして、両方のパーティションで起動することを確認しました。
ただし、母艦のiMac(Mid2007)と夢Mac(Mini 1000 Vivienne Tam Edition)の両方でiPodが接続されることになって、少々やっかいです(笑)。空いているパーティションを勝手にiPodとして認識し、関連ファイルを勝手にコピーするのです(笑)。まぁ、設定次第で何とかなるとは思いますが。気分は余り良くないですね。
CCCでバックアップを取るのに、初回は30分近くかかりましたが、2回目以降は差分バックアップを行うので4分程度で済みました。これは便利ですね。フリーで使えるドネーションウェア(寄付歓迎アプリ)であることが信じられないくらいのクオリティです。
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