弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

夏季限定じゃない。年中やってるんだからねっ!

昼ご飯に関する話です。12月も下旬を迎えたというのに、我が家の今日の昼ご飯は冷やしラーメンでした(笑)。その理由について、妻が熱く語っています(笑)。

妻「今日の昼ご飯、何か知ってる?」
私「知らんよ。まだ、何の準備もしていないだろう?」
妻「まぁ、そうなんだけど。これから作るからね」
私「だったら、何かなんて分かるわけもない」
妻「今日は思ったより暖かいから…冷やしラーメンです♪」
私「冬なのに?」
妻「何言ってるの? 好きでしょ、冷やしラーメン」
私「嫌いではないし、むしろ好きな部類ではあるが…」
妻「だいたい、おかしいと思わない?」
私「何がだ?」
妻「ざる蕎麦好きでしょ?」
私「ああ」
妻「年中食べるわよね?」
私「ああ。俺の場合、蕎麦屋に行って注文するのは決まって冷たいそばだからな」
妻「だったら、例え寒くたって食べるでしょう?」
私「季節とか寒さとか…蕎麦には関係ないだろう。新蕎麦なら別だが」
妻「そうでしょ? そうよね。でも、冷やしラーメンは違うのよ」
私「ほう…」
妻「今時、夏だって肉まん売ってるって言うのに、冷やしラーメンは夏限定みたいな空気が許せないのよねぇ」
私「たしかに…夏になるとこれ見よがしに『冷やしラーメン始めました』などの言葉を見かけるな」
妻「私がラーメン屋をやるんなら『年中冷やしラーメンやってます!』っていう看板?のぼり?を付けるけどね」
私「その想いが、今日の昼ご飯に反映されている…と?」
妻「そう(ニヤリ)。北海道民は冬だってストーブの前でアイスクリームとか食べる訳だし、それに比べれば冷やしラーメンなんて365日中、時期を選ばず65回くらいは食べたいところね」
私「65回?ダメだとは言わんが、それはちょっと多くないか?」
妻「でもね…一応、今日は今年最後(の冷やしラーメン)を予定しているの」
私「あっ、そこは一応…なんだ。ということは、また作っちゃう可能性も秘めているわけだ(笑)」
妻「そうそう。その可能性は大いにアリ…ね」
私「なるほど…さらには年内はなくとも、正月に冷やしラーメンという可能性もなくはない訳だ」
妻「まぁ、そういうことになるわね」
2人「アハハハハハ」

次男も三男も冷やしラーメンが好きらしく…
次男「俺は冬でも冷やしラーメンいける」
三男「おれ、らあめん、すき」

そんな話をした後、冷やしラーメンを作り始めた妻。それがちょうど出来上がった頃、ちょうど良く、外で遊んでいた長男が帰ってきました。

食卓につこうとする私達を見るなり、外の寒さでほっぺたを真っ赤にした長男は…

長男「えっ、昼ごはん冷やしラーメン?寒くね?」
私、妻、次男、三男「いや」


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