炙り(マグロ)始めました…
夜ご飯の話です。マグロの刺身を買ってきて、ガスコンロに網を乗せ、炙りマグロにして食べました。とってもおいしかったです…
…と書きたいところですが、私は風邪のため何を食べても味がしないですし、匂いも感じられません(泣)。よって、今日もワインパーティはやりませんでした。
ですが、一応パーティ系の食材を購入していたので、炙りマグロのほか、スモークサーモンのサラダとか、我が家では「18番」という名前が付いているメニューなどがテーブルに乗りました。
「18番」というメニューのことは…前にも書いたかな? ジャガイモをベースに、ベーコンとピーマン(パプリカでも可)、チーズを乗せて仕上げたメニューです。パンに乗せれば即ピザができちゃうようなメニューで、高校3年の学校祭の時、他校に通っていた私の妻が作ってくれた弁当に入っていたメニューのひとつで、以来、我が家の定番メニューであり「十八番(おはこ)」という言葉にちなみ「18番」という名前が付いております(笑)。
炙りマグロのほうは「刺身状態ではマグロが食べられないけれど、火を通せば大丈夫…」という妻のために私が試してみたものです。片面を軽く焼き色が付くまで炙って、皿に盛り付け、小ネギをかけてマヨネーズと醤油をちょっと垂らす…。それで完成。妻は「これはイケるわね」と、かなり気に入ったようです。
それだけではありません。炙り担当大臣の肩書きをいただきました(笑)。ちょっと嬉しかったのですが、これは要するに「炙り系は貴方がやってね」という単なる意思表示です(爆)。
それはさておき、そういったメニュー達があるにも関わらず、次男と三男は「卵かけご飯が食べたい」と言い、長男は「お父さん、塩辛食べようよ」。妻に至っては「ウインナー焼いて食べようっと」。
かく言う私も風邪で味覚がやられているため、せっかくの食材を前にしても余り箸が進みません。しょっぱい味が分かる程度なのでつい、塩辛に箸が伸びてしまったり…(笑)。
いやぁ、味が分からないのは本当につらいことです。それなのに…否、だからなのでしょうね、今日の日記は食べ物の話ばかりでした(笑)。
以下は、炙りマグロに関する余談です…
妻「炙りマグロも良かったけど、炙りサーモンとかもいいかも」
私「確かに。これはぜひまたやりたいな」
妻「本当に炙りは最高だわね。また今度、炙りやろうねっ!」
私「おい、表現がおかしい。炙り、炙り、言うなよ(笑)。」
妻「炙り…? あっ、そうね(笑)」
私「いらぬ誤解を受けるから、『マグロ』を省略せずに『炙りマグロ』と言うように」
妻「はーい」
私「お前達もな。間違っても学校とかで『昨日、ウチで炙りやったさー』などと吹聴しないように」
子ども達「はーい」
私「昨日、パパと2人で炙りやったさー♪(グリーングリーンのメロディーに乗せて)などと歌うのもダメだ」
子ども達「歌わないし(笑)」
お後がよろしいようで…。