弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-11-30の日記

UbuntuのLiveCDでHD内のOSを起動する方法…

何かの拍子に「GRUB」などのMBR(マスターブートレコード)が壊れて、PC内のOSを起動できなくなることがあります(笑)。そうした場合、UbuntuのLiveCDを使ってHD内のOSを起動する方法がありますので、試してみました。以下はその備忘録です。

作業の前に、まずはPC内HDのパーティションを把握しておく必要がありますね。…無知な私は最初、PC内HDのパーティションを調べるのに、わざわざ一旦LiveCD入りのブートUSBメモリで起動したUbuntuからインストールを選択し、途中まで進めてパーティションの編集画面を確認してました(笑)。

後で知ったのですが…Ubuntuの「システム」「システム管理」「パーティションエディタ」で、PC内HDのパーティションが確認できます(笑)。必要とあればメモをとっておくと後で楽ですよ。

次にインストールをやめて再度 USBでブート。最初の起動メニューで「F6キー」を押して、起動オプションの文字列を打ち変えます。

デフォルトは
file=/cdrom/preseed/ubuntu.seed boot=casper
initrd=/casper/initrd.gz

改変後は
file=/cdrom/preseed/ubuntu.seed root=/dev/☆起動させたいパーティション☆ initrd=/casper/initrd.gz

☆起動させたいパーティション☆の名称は「sda1」や「sda2」などです。

そしてEnterを押すと、HD内にあるUbuntuの起動シークエンスに移行します。あとはGRUBを再インストールすればよろしいかと。


GM君の改造「バウ」

そう言えば…GM君が改造していたガンプラの「バウ」(HGUC、1/144)が完成したようです。ヒーロー機っぽい色合いに塗装し、モノアイの顔をZ顔に改造したそうで、定期的にメールに写真が貼付されていて、進捗状況を教えてくれていました。

機動戦士ガンダムZZに登場するMS(モビルスーツ)「バウ」(AMX-107)は、ネオ・ジオン軍の可変攻撃型MS。機体が2つに分かれるのが特徴で、パイロットが搭乗した上半身は「バウ・アタッカー」という戦闘機になります。下半身は「バウ・ナッター」という無人で動く爆撃機になります。

それにしても…「バウ」の機体表面には漢字で「龍飛」と書かれておりましたね。詳しい設定は分かりませんが、敵MSとしては余りにカッコイイのがとても気になっておりました。HGUCでも「変形・合体」をスタイル良く再現しているそうなので、機会があれば作ってみたいなぁと思うガンプラのひとつではあります。

劇中ではグレミー・トトが搭乗した「バウ」試作機はオレンジでした。他に緑の量産期もあるようですが、GM君はそれをベースに改造したと話しておりましたよ。

改造するにあたって、GM君は特に「バウ」の顔にこだわったようです。型取りして成型したのを気に入らないと言って小さく作り直したりしておりましたからね。

送って携帯の写真では小さくて良く分からない部分がありますからね。このサイトの別館「プラモデルとはずがたり」に上げてくれるのを楽しみにしています。


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