弐条海月の とはずがたり

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» 2009年11月の日記

UbuntuのLiveCDでHD内のOSを起動する方法…

何かの拍子に「GRUB」などのMBR(マスターブートレコード)が壊れて、PC内のOSを起動できなくなることがあります(笑)。そうした場合、UbuntuのLiveCDを使ってHD内のOSを起動する方法がありますので、試してみました。以下はその備忘録です。

作業の前に、まずはPC内HDのパーティションを把握しておく必要がありますね。…無知な私は最初、PC内HDのパーティションを調べるのに、わざわざ一旦LiveCD入りのブートUSBメモリで起動したUbuntuからインストールを選択し、途中まで進めてパーティションの編集画面を確認してました(笑)。

後で知ったのですが…Ubuntuの「システム」「システム管理」「パーティションエディタ」で、PC内HDのパーティションが確認できます(笑)。必要とあればメモをとっておくと後で楽ですよ。

次にインストールをやめて再度 USBでブート。最初の起動メニューで「F6キー」を押して、起動オプションの文字列を打ち変えます。

デフォルトは
file=/cdrom/preseed/ubuntu.seed boot=casper
initrd=/casper/initrd.gz

改変後は
file=/cdrom/preseed/ubuntu.seed root=/dev/☆起動させたいパーティション☆ initrd=/casper/initrd.gz

☆起動させたいパーティション☆の名称は「sda1」や「sda2」などです。

そしてEnterを押すと、HD内にあるUbuntuの起動シークエンスに移行します。あとはGRUBを再インストールすればよろしいかと。


GM君の改造「バウ」

そう言えば…GM君が改造していたガンプラの「バウ」(HGUC、1/144)が完成したようです。ヒーロー機っぽい色合いに塗装し、モノアイの顔をZ顔に改造したそうで、定期的にメールに写真が貼付されていて、進捗状況を教えてくれていました。

機動戦士ガンダムZZに登場するMS(モビルスーツ)「バウ」(AMX-107)は、ネオ・ジオン軍の可変攻撃型MS。機体が2つに分かれるのが特徴で、パイロットが搭乗した上半身は「バウ・アタッカー」という戦闘機になります。下半身は「バウ・ナッター」という無人で動く爆撃機になります。

それにしても…「バウ」の機体表面には漢字で「龍飛」と書かれておりましたね。詳しい設定は分かりませんが、敵MSとしては余りにカッコイイのがとても気になっておりました。HGUCでも「変形・合体」をスタイル良く再現しているそうなので、機会があれば作ってみたいなぁと思うガンプラのひとつではあります。

劇中ではグレミー・トトが搭乗した「バウ」試作機はオレンジでした。他に緑の量産期もあるようですが、GM君はそれをベースに改造したと話しておりましたよ。

改造するにあたって、GM君は特に「バウ」の顔にこだわったようです。型取りして成型したのを気に入らないと言って小さく作り直したりしておりましたからね。

送って携帯の写真では小さくて良く分からない部分がありますからね。このサイトの別館「プラモデルとはずがたり」に上げてくれるのを楽しみにしています。


日曜日の過ごし方…

昨夜から小雪が舞っておりましたので今朝は外の様子が気になって早く起きたのですが、雪は積もっておりませんでした。用事があったので早い時間から出かけましたよ。

家族5人、それも小さな子がいると予想外の展開が多くて困ります(笑)。出かけようと思ってもアクシデントが起きて出発が予定より遅れてしまうことなどしばしばですからね。でも、今日はビックリするくらいスムーズに準備ができました。

来月で3歳になる三男の成長ぶりがすさまじく、妻は「自分で着替えができるようになってきたので助かるわ」と喜んでいます。「これでオムツが取れるとなお良いのだけど…」。…確かに(笑)。オムツ代が結構バカにならないんです、本当に(笑)。

さて、隣町に行く前に郊外にあるお菓子屋さんでお土産を購入。ワッフルでよく知られたお店です。訪問先の年齢を考慮してえび味のせんべいとかどら焼きを購入したのですが…なぜかワッフルとか、かなりボリュームのあるシュークリームも一緒に注文する妻。聞けば「これは…我が家用のお・み・や・げ」(ニヤリ)とのことでした。

私の住む街は風こそ冷たかったものの晩秋の装いでしたが、隣町は初冬のそれでした(笑)。陽の当たらない場所の道路は凍っており、登りづらい坂道まであったくらいです。移動時間30~40分でこれほどの違いとは…自然は分からないものです。

訪問先でお茶を飲んだ後、祖母を連れ買い物に出かけました。子ども達に「欲しいものがあったら何でもカゴに入れるんだよ」と祖母。遠慮を知る長男・次男は「もっと買いなさい」と言われる始末。そんな中、三男はちょこちょことチョコボールが売っている棚に近づき、おもむろに両手で持てるチョコボールの箱(5、6つ)をカゴに入れようと…。

そうです。遠慮を知るとか、知らないとか以前の問題で、三男は知っているのです。普通のお菓子と違って、チョコボールは妻が一度にたくさん買うことを(笑)。どうやら、それを真似したらしいです。

昼食後、買い物に行ってから私の実家へ。父親がパソコンの購入を検討しているので、そのアドバイスなどをしてきました。本当はMacを勧めたいのですが予算を聞くとね(笑)。

それから、良く行く大型電機店に寄りまして、三男が踏んだり猫が乗ったりして壊れてしまったベイブレードのスタジアムを新調しました。今度のは前よりも大きいので、3~4人くらいが一度に戦えそうです。私は「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」を購入しようと思ったのですが…残念、売ってませんでした。何でしょう…Mac関連のアプリケーション売り場がどんどん縮小されている感があります。これは厳しい…。明日にでも別のお店に行ってみるか…またの機会にするか…悩ましいです(笑)。

そうそう、夕方に帰宅して食べたシュークリーム、おいしかったなぁ(笑)。


「VirtualBox」に「Ubuntu 9.10」

私のメインPCであるiMac(Mid2007)の「VirtualBox」に「Ubuntu 9.10」を入れてみました。その記録です。

インストールはすんなり完了。例によって「VirtualBox」の機能拡張が入っていないので、Ubuntu-Mac間のカーソル移動が面倒ですし、画面の解像度も低いままです。

なので機能拡張を入れるため、専用のCD「VBoxGuestAdditions」(isoイメージ)をマウントし、機能拡張をインストールしようと思ったのですが、そこで問題が。なぜかrootユーザーのパスワードを設定できなかったので「su」命令が使えないです。

そこで、端末にてディレクトリを移動してCD内に入り、

sudo sh ./VBoxLinuxAdditions-x86.run

と入力しました。

再起動すると拡張機能がインストールされておりました。うん、これは便利。後は…色々と自分好みにUbuntuをいじっていくのですが…それはおいおい。


「GRUB」の再インストール…

 PCの起動時にどのOSを立ち上げるか選ぶことができるMBR(マスターブートレコード)の「GRUB」のインストール方法に関する覚え書きです。

 以前に「Moblin」のインストールによってMBR(マスターブートレコード)の「GRUB」が上書きされ「Ubnutu 9.10 Netbook Remix」が起動しなくなったことがありました。その時は「Ubnutu 9.10 Netbook Remix」を新たに入れ直すことでしか修復できませんでしたが、インストール先がHDではなかったため「GRUB」の位置が意図する場所になく困りました。ですので「GRUB」だけを再インストールする方法を調べて試してみました。

 そうなんです。Ubuntuで使われているMBR(マスターブートレコード)は「GRUB」ですが…新しくOSを入れるたびにそのOSがメインとなって「GRUB」がインストールされるのです。ですので、新しいOSを導入したら「GRUB」も任意の場所に再インストールすると、設定ファイルの場所も管理しやすくなります。

GRUB」インストールの手順

GRUB」のインストールは、実はとても簡単です(笑)。
Ubuntu上で「端末」を開き、以下の命令を入力するだけ。
ただし「GRUB」をインストールする場所を末尾で指定します。

※例では先頭のHD「sda」を指定しています
sudo /usr/sbin/grub-install /dev/sda

どこにインストールして良いか分からない場合は、パーティションの中をのぞいてみると良いかと思います。
大抵はメインのHDまたはSSDなどになるでしょうから「sda」だと思います。


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