ベイブレード「ダークヴォルフ DF145FS」…

「ダークヴォルフ DF145FS」と「ストームペガシス 105RF」

赤だから3倍強いに違いないっ！　ダークヴォルフ DF145FS

　セットで入っていた2種のベイのうちのひとつ目は、赤がイメージカラーの「ダークヴォルフ DF145FS」（写真右）です。ヴォルフという名から想像がつくかもしれませんが、狼座がモチーフのようです。赤のベイランチャーも付属しておりましたので「3倍強そう」な印象です（笑）。上部は名前の通り黒っぽいクリア素材のウィール「ヴォルフ」が付いております。他のパーツはクリアレッドです。見た目からして、ジム程度のベイブレードならば一撃で倒してしまいそうなくらい強そうです（笑）。

　私が特に気に入ったのは、ベイブレードの核とも言える金属パーツ、メタルウィールです。「ダークヴォルフ DF145FS」のメタルウィール「ダーク」は、12枚刃で連続攻撃が可能というもの。適度な厚みと大きさで安定感を感じさせますね。実際の効果のほどは分かりませんが。

　メタルウィールの下に位置するパーツトラックは「DF145」です。DFはダウンフォースを意味し、風車のような羽根が地面にしっかりとベイを接地させる効果があるのだとか。また、数字の145はパーツの高さ14.5mmを表します。

　一番下で回転軸となっているパーツはボトムは「「FS（フラットシャープ）」というタイプです。通常はディフェンスタイプのように静かに回転しているのですが、相手の攻撃を受けると豹変し、アタックタイプのように動き回るようになります。総合的には、アタックタイプやディフェンスタイプとも渡り合える実力のあるベイということで良いのでしょうかね。うーん…これは、なかなか強いかもしれませんよ。

爆発的な強さは青だからこそ！　ストームペガシス 105RF

　さて、もうひとつは先日購入したものと同じ「ストームペガシス 105RF」（写真左）でした。息子達によりますと、先にリリースされていたペガシスの進化版で、クリアウィールが付いた5層構造のベイとなっているそうです。青がイメージカラーの進化版ですから、さしずめ「ペガシスとは違うのだよ、ペガシスとは！」ということなのでしょうか（笑）。

　ちなみに、先日購入した「ストームペガシス 105RF」には水色のベイランチャー（ベイブレードのシュート用パーツ）が付いておりましたが、今回のベイランチャーは青でした。全く関係はないと思いますが…水色よりもちょっとだけ強そうです（笑）。しかも、よく見ればパーツも同じですがクリア素材に変わっており、そこはかとなくレア感が漂います（笑）。こうしたところも子ども心をくすぐるのでしょうか？　

　とにかく、このベイの強さは一番下で回転軸となるボトムパーツの「RF（ラバーフラット）」にありますからね。色々なパーツと組み合わせて、自分なりのベイブレードを作れるのはすごく楽しいでしょうね。子どもが夢中になる気持ちが、と・て・も・良く分かります（爆）。

　最後は、ベイブレードの競技用ステージ「スタジアム」のことを書きます。商売上手だなぁと思うのは、ベイブレードと同様にスタジアムにも種類があり、アタック、ディフェンス、スタミナ、バランスとそれぞれのベイブレードのタイプと同じ名がついていることから分かるように、その名のタイプのベイが有利なステージとなっているようです。今回手に入れたコロシアムはアタックタイプのようですので「ダークヴォルフ DF145FS」よりも「ストームペガシス 105RF」のほうが有利なようです。

元祖GM伝説…白昼の喧噪

　いつも静かな…とは言い難い事務所での出来事です。突然２人ほどの怒鳴り合う声が聞こえてきました。まさに白昼の喧噪です。

　聞けば…GM君の部署でトラブルがあった模様。あの温厚でいつもにこやかな表情のGM君（あっヘラヘラしているという意味ではないです）が、額に青筋を浮かべんばかりに激昂しておりました。

　後でGM君が私のところに来て「引き継ぎがうまくいかなかったのが原因でトラブルが起きてしまって…。最初から全部俺がやっていれば良かったんだけどねー」と理由を話しておりました。私が「その後は？　大丈夫かい？」と聞きましたら「あれはあれ、これはこれ。相手（超年上の部下）とは孫の話で盛り上がったりしているから大丈夫だよ」と笑っておりました。うーむ、彼はやはり大物だと言えましょう。