「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」を使い禁断の「Mac OS X 10.5 の夢」を見ようかと思いまして、40GBもあってその容量のほとんどを使い切れていない iPod Photo へのインストールを試みたのですが、見事に失敗しました(笑)。ですので雰囲気だけでもと思い「Ubuntu 9.04 Netbook Remix」のテーマをMac風にしてみました。
「Ubuntu 9.04 Netbook Remix」専用のランチャーをわざわざ外しているので、もはや「Netbook Remix」であることの優位性が何もない状態です(笑)。一体何がしたいんでしょうね、私は。さっぱり分かりません(爆)。このMac風ですが、まだ Dock が導入できていません。否、本当は一足先に Dock を導入したのですが、納得のいかないデザインでしたので違う Dock を入れたいのです。「スクリーンショットを撮るんだから、違う Dock でも表示させておけば良いのに…」と思った方もいるかもしれませんが、それは違います。美しくないならば表示すべきではないと、いっそなしの状態でも良い…と私は考えます。もっともMac風を使い続ける気はありませんので、まともなDockが入って満足すれば通常の状態に戻すつもりですけれども(笑)。
さて、禁断の「Mac OS X 10.5 の夢」が失敗して「iPod Photo」が真っさらになってしまった件ですが…私が使っている「iPod Photo」は、カラー液晶のiPodの登場を待って2004年に購入したものです。40GB(約10,000曲)バージョンで、「Dockコネクタ」ケーブルがFireWire用、USB用の2本付属しています。FireWire接続も可能なため、Mac でも緊急の起動ディスクとすることもできるモデルです。ですので「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」で「iPod Photo」を起動ディスクとして USBブートし あわよくば Mac OS X の夢を見よう…そう目論んでいたのですが…。
インストール前にパーティションを切ろうと Disk Utility を立ち上げたのですが、誤って iPod のディスク領域を消しフォーマットをかけざるを得ませんでした。仕方ないので新たにパーティションを2つに切り分けようと思ったのですが、今度はエラーが出て先に進まずパーティションを切ることができないのです。
でも「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」の起動ディスクは無事ですから傷は決して深くありません。新しい OS を試すくらいならともかく、やっと使えるようになった「Ubuntu 9.04 Netbook Remix」の各種設定を最初からやる気力は今の私にはありませんので(爆)。代わりに矢面に立ち犠牲となってくれた iPod COLOR に追悼の意を表し、出たばかりの新しい iPod Touch か、ビデオ機能まで付いちゃった iPod Nano 、それすらも許されないのなら、Apple Store 限定のステンレス iPod shuffle が欲s…。なんてことは大っぴらには言えませんけどね(爆)。