弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

ネットブック…

Mini 1000 Vivienne Tam Edition

Mini 1000 Vivienne Tam Edition

 写真は HP(ヒューレット・パッカード)ネットブックの「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」です。日本では今年2月に発売されたモデルのはずですが、仕事仲間のLIFEさんが「ほとんど使ってなかったし、これからも使わない」ということで、格安で譲ってくれました。ありがとうございます。

 私と同じくMac使いでリンゴスキーなLIFEさん。そんな彼が深紅のボディを持つUMPCに惚れて衝動買いちゃった?のが、この「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」です。女性をターゲットにしたネットブックですが、MacBookに赤いカバーを装着して使っているくらい「赤」にこだわりを持つお人ですので無問題だったようです。無論、私も躊躇なく使えますよ…子持ちのおじさんですけど。美しいものをを愛する気持ちに性別は無関係なのですよ、絶対(爆)。

 このモデルの一番の特徴は、真っ赤な筐体とファッションデザイナーのVivienne Tamがデザインした芍薬 (しゃくやく)の花が踊るように大胆にプリントされていることでしょうね。美しいです。何より赤は3倍早そうなイメージを与えてくれますし(笑)、ネットブックながらCPUの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを教えてやる…という感じが伝わってくるような気がしないでもないです(爆)。…あっ横道にそれてしまいました。と、とにかく…シャクヤクの花は私の好きな花なんですよ。我が家の狭い庭にはシャクヤクが3株ほどありまして、毎年初夏に大輪を咲かせてくれるのを心待ちにしているくらいですから。

 あくまでも何となくですが「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」って全体的な雰囲気が Macっぽいんですよねー。LIFEさんはそれもあってこのモデルをチョイスしたのかもしれませんねー。液晶パネルの周囲が黒くなっているのは最近のMacのお約束でもありますし、パネル全面をクリア素材(Macはガラスですが)で覆っているあたりも、液晶パネルの開き方もMacBookと似ている印象です。

 私は会社で使っているWindows98SEにすらMacのキーボードを接続し、コマンドキーをコントロールキーに変更できるアプリを入れているくらいのMac使いです(笑)。そんな私でも違和感のなさそうなキーボードはとても良い印象を受けました。タッチがiBookのそれに少し近いかな? さすがに薄い筐体ですからクリック感は少なめですが、ネットブック=小さくて文字が打ちづらい…というほどではないですね。 それより何より、本体のみならずキーボードも真っ赤というのは気合いが入っている感じです。特に英字がキーの中央にプリントされているのにはやる気を感じますね(笑)。

 まずは、Windows上での作業に役立つ環境を構築しておきたいですね。Eclipseなどの統合開発環境や、パネルを多用するAdobe製品などのアプリはディスプレイの解像度的にも厳しいそうなので、ブラウザとかエディタとか…この辺りはすぐに用意できますが、画像をチョイ加工できるWindowsの良アプリってないですかね。簡単な色調補正と回転・トリミングができる程度で良いのですが…あっ、以前自分で作った画像加工アプリがあったのを思い出しましたが、GUIがとてもダサイので、こんな美しいネットブックにはふさわしくないなぁ(笑)。…これからネットで良画像加工アプリ探しの旅に出ます。


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