弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009年1月の日記

ご当地メニュー…3

 1月下旬にセブン-イレブンから発売された北海道限定のご当地商品「ミニ紋別ホワイトカレー」を食べましたので、その感想を書いてみます。

 すみません、実際にこのホワイトカレーを食べたのは1月の話ですので、感想としては…おいしいけどね…という感じでした。写真がないのもそのせいです。撮影のために購入するのもどうかと思いまして…

 実際に食べてみますと…甘く酸味が感じられるルーは魚介の旨味があって美味しいのですが、無類のカレー好きを自称する私としては、もっと「カレー感」が欲しかった感じです。あくまで私個人の印象ですが、薄く伸ばした魚介ホワイトシチューに、マヨネーズを加えてカレーのスパイスをひと振りしたような味なのです。

 ですので、自宅でホワイトカレーを作ってみました。ホワイトシチューベースで(笑)。そうしましたら…これも私個人の感想ですが、理想通りの味になりました。やはり、自分の好みの味は自分で作り出すより他ないということを改めて実感しましたよ。

 さて、この「ミニ紋別ホワイトカレー」の本家は「オホーツク紋別ホワイトカレー」という名称のご当地メニューです。「オホーツク紋別ホワイトカレー」紋別市内の飲食店で食べることができます。紋別産のホタテ、オホーツク産の牛乳など地元由来の食材を使うなど一定のルールのもとで、各店がプラスαの工夫をこらして提供しているのだそうです。

 そのルールとは…
・白いご飯に具材を乗せ、ルーを別添えにする。
・ガリンコ号2をイメージした食材を使うこと。
・お好みで使えるマイルドソース(はまなすチャツネ)を添える。
 などです。

 分からないのは、ガリンコ号2をイメージした食材。実に謎ですね(笑)。これは実際に紋別に行って食べてみないと分からないですね。でも、行く機会あるかな?

 それから、マイルドソース(はまなすチャツネ)。セブンイレブンのホワイトカレーには付いていないのですが、本家ではお好みでカレーに入れると甘みと酸味が加わりマイルドな味わいになるそうです。でも、セブンイレブンのカレーも甘みと酸味が共存しておりましたので、あらかじめ入っている可能性が大です。興味のある方は、試してみてはいかがですか。


ご当地メニュー…2

直巻網走ザンギおむすび

直巻網走ザンギおむすび

 1月下旬にセブン-イレブンから発売された北海道限定のご当地商品「直巻網走ザンギおむすび」を食べましたので、その感想を…。

 「直巻網走ザンギおむすび」は、オホーツクサーモンをザンギにしたものが具になっております。これは「網走ザンギ」と呼ばれるもので、山わさびを効かせた特製ダレで和えており、ピリッと辛くて美味しいです。

 おむすびのご飯はオホーツクサーモンをほぐした混ぜ御飯になっております。「網走ザンギ」の量がもう少し多ければ嬉しいのですが…具がはみ出てしまうかもしれませんね(笑)。

「網走ザンギ」

 「網走ザンギ」とは、網走のご当地メニューです。網走市内では網走ザンギをご飯に乗せた「オホーツク網走ザンギ丼」が食べられるとか。この「オホーツク網走ザンギ丼」を名乗るのためにはいくつかのルールを守らなくてはならないそうです。網走産の長いもと網走産の山わさびを添える、網走産のシジミ、ホタテあるいはアサリなどの貝を使った汁物を添える、白い器を使う、道産の間伐材で作った割り箸を使うなどのと共通の箸袋を使うなどです。私はまだ食べたことがないので、今年は食べてみようと思っております。

オホーツクサーモン=カラフトマス

 一方、網走ザンギの原料になっている「オホーツクサーモン」とはカラフトマスのことです。網走ではサケよりも一カ月くらい早い夏に訪れ、浜はカラフトマス漁で賑わいます。体長は40〜60cmくらいでサケよりひと回り小さな魚です。サケは4年で生まれた川に帰ってきますが、カラフトマスは2年で戻ってきます。また、ほぼ隔年で大漁になるそうです。従来は缶詰にされることが多かったのですが、脂が乗って美味しい魚ですので近年になって見直され、「オホーツクサーモン」の名でブランド化を目指しているようです。

そもそも「ザンギ」って?

 そもそも「ザンギ」って何でしょう? 広義的には鶏の唐揚げを指すのだと思いますが、醤油と生姜、ニンニクの入ったタレに付けてから揚げているので、唐揚げの亜種といったところなのでしょうか? ただし、必ずしも鶏肉だけではなくタコなどもあります。そのひとつにサケもあるということです。サケのザンギは、漁師の家庭で食べている浜料理でもあるそうです。

 ザンギの由来について…諸説あるようですが、私は材料をぶつ切り(散切り=ざんぎり)することから「ザンギ」と呼ばれるようになったのではないかと想像しております。高校生のころ、隣にあった大学の学食でよく食べたザンギ丼、おいしかったなぁ。あっ、これを書いていると無性にザンギが食べたくなってきました。近いうちに妻に作ってもらうことにします(笑)。


一本指打法?…

 mobile.me(旧名称.Mac)のアカウント更新時に、クレジットカード情報を変更しておきました。ちょうど2008年2月で切れるところでした。こうしたことはつい忘れがちですので、怠らないようにしなければなりませんね。もしかしたら、他にも何か更新しなければならないことがあったりして…。うーん、どうだったでしょうかね?

 あっ、そう言えば今日はワイヤレスキーボードがJIS認識されていますね。ここのところ数日はUS配列で誤認識されていましたので、つい打ち間違ってしまいます。本当はこちらが正解のはずですのに(笑)。

 どうせブラインドタッチで入力していますから、今更ながらUSキーボードでも良かったとは思うのですが…妻がね…。現在使っておりますiMacはいずれ妻に使わせるつもりですので、彼女にとって使いやすい環境でなければならないのです。妻は「かな」タイピング派であり、一本指打法の使い手ですし(笑)。

 ずいぶん昔の話になりますが、私にブラインドタッチを進めてくれたのは妻でした。それに倣って私もローマ字打ちとブラインドタッチを覚えましたのに…。その彼女がどうしてブラインドタッチを捨てて一本指打法を選んだのでしょう? それにしても不思議です。


疲れてる?…

 今日の晩ご飯は、気心の知れた会社の人達との外食でした。まぁ、単なる食べ放題のお店なのですが、食べ放題のお店なので、やはり食べ過ぎてしまいました。ダメですね、常に節度を持って行動しませんと…色々な意味で。

 それにしましても、GM君の食欲にはびっくりです(笑)。脂っこいものも、スイーツ系も、山のように食べておりましたよ。そのくせに痩せているのは反則ですね。私など、どちらかと言えばヘルシー志向なのに痩せていませんし(笑)。

 家に帰ってからは3男と一緒に寝てしまい、何もできませんでした。恐らく疲れているのでしょう。

 どのくらい疲れていたのかと言いますと…この日記も書けなかったくらいです(笑)。


ご当地メニュー…1

 私が住む地方のセブン-イレブンでは現在、旅雑誌「北海道じゃらん」とのコラボレーションしたというご当地商品が販売されております。3種類を食べてみましたのでその感想を書いてみることにします。今回は「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」について。

「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」

クリームとろけるも、シューは?

 そのうちの1つで今月13日から販売中の「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」は、クリーム部分に地元のオホーツクあばしり牛乳を使っておりまして、ふわふわとしたクリームは甘過ぎずさっぱりとして美味です。言うなれば、牛乳ソフトのクリームに似た味でしょうかね。

 ただし、シューがね…残念な感じです。カリっとしているわけでも、ふわっとしているわけでもなく、パサパサしている食感。これが好きだ…という方には申し訳ないのですが、私には苦手な部類のシューでした。

 もう結構前になりますが、友人がセブンイレブンで何種類かのシューを買ってきたことがありました。普通のと抹茶とイチゴクリームだったと思います。クリームはそれぞれ美味しかったのですが、外側のシューは、同じところが製造しているので同じものを使っており、何とも言われぬ中途半端な固さとパサパサの食感で、クリームのおいしさをスポイルしているような感じでしたのを覚えております。

 今回のシューは、まさにその時のシューと同じ食感でした。クリームはおいしいのに、忘れられない残念な食感に、私は懐かしさすら覚えたのでございます(笑)。

 それにしましても、私は「オホーツクあばしり牛乳」という名を初めて聞きました(笑)。会社でも「オホーツクあばしり牛乳」ってどこで売ってるの?」などという話が出ておりました。飲んでみたいです「オホーツクあばしり牛乳」。本当に、どこで売っているのでしょうかね。「あばしり」と名がつくだけにやはり網走なのでしょうか?

 話が逸れましたが、この「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」は、30日から北海道内のセブン-イレブン全店でも買えるそうです。ちなみに、私の家の近所にあるセブン-イレブンでは、こんなに並べて大丈夫か? と心配になるくらい「オホーツクあばしり牛乳をつかったシュー」が売られておりました。

 冷蔵ショーケースの上から3段目までを独占。シューの中のクリームのように奥までぎっしり並べてありました。

 その横には、オホーツク地方に無料で配布されている日刊フリーペーパー「経済の伝書鳩」に載った広告が、拡大コピーで貼られておりました。何よりも「こ~んなに大きく載っちゃいました!」みたいな手書きのPOPがシュールでした。


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