弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2008-12-11の日記

天売産ホタテを食す…

4年物の天売産ホタテ

4年物の天売産ホタテ

 天売島に住む友人から活ホタテを送っていただきました。刺身で良し、焼いて良し…とても美味でした。

 送ってもらった活ホタテは、天売産4年物のホタテです。以前、彼が開いているネットショップのデザインについて、ほんの少しアドバイスをしただけですのに、律儀な彼がお礼として送ってくれたのです。

 昼ご飯を食べに帰宅しますと、ホタテが届いておりました。4年物だけに、手のひらより大きなホタテが10数枚もです。妻には「夜、お刺身で食べるので用意しておいて」と頼んでおきました。

 会社の行事で遅くなって夜、帰宅すると…ホタテを前に途方にくれている妻がおりました(笑)。

 妻曰く「最初の1枚目を開こうとしたら、パクッと閉じちゃって…私の手には負えないわ」とのこと。仕方がないので、私が貝殻を開いて2人で貝柱とヒモなどを分離しました。

 その後、塩水であらって水を切り、まずは刺身でいただきました。厚さ4cmもあろうかという貝柱をそのままガブリ。びっくりするくらい甘くて歯応えがあり、そのおいしさに感動しました。

天売産ホタテ…焼いてみました

天売産ホタテ…焼いてみました

 次に、貝殻に貝柱とヒモを乗せ、お酒とバター醤油で焼いて食べました。貝柱は生で食べるよりさらに甘さを増し、筋繊維がしっかりしているためかプリプリの歯応えが強まって、これまた美味。貝ヒモは、これまでに食べたことのないくらい厚みがあってコリコリとした食感。

 ビールだけでは足りなくて泡盛まで登場(笑)。北のホタテと南の泡盛がお腹の中で出会ったわけです(笑)。いやぁ、このおいしさには感動しましたよー。

 道産の海産物を購入しようと思われている方、お歳暮などの購入を検討している方は、道産の中でも有数の豊かな自然に囲まれた天売島が育んだ海産物をオススメします。

 友人のネットショップ「北海道 天売島 浜直かもめ便」をぜひご利用ください!


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